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勉強の哲学 増補版 来たるべきバカのために 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2020/03/10 |
| JAN | 9784167914639 |

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勉強の哲学 増補版
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商品レビュー
4.1
94件のお客様レビュー
哲学というものについて、これまでなんとなく興味はあったけど哲学書を読むというところには至らなかった。 これは哲学書なのか、と言われたらどうなのかはわからないが、哲学者が書いた本なのできっとそうなのだろう。 千葉雅也さんを知ったのは坂口恭平さんとの対談をyoutubeで見てから。何...
哲学というものについて、これまでなんとなく興味はあったけど哲学書を読むというところには至らなかった。 これは哲学書なのか、と言われたらどうなのかはわからないが、哲学者が書いた本なのできっとそうなのだろう。 千葉雅也さんを知ったのは坂口恭平さんとの対談をyoutubeで見てから。何度も書籍は書店で見かけていたが、難しそうだと敬遠していた。 この本で語られる、「勉強とは自己破壊である」という事について、深く納得させられた。 自分も数年前に断酒をし、たくさん本を読むようになった。 それによって、今まとは明らかに違う自分になっていった。そして、それに伴う寂しさがあった。 これについてモヤモヤしていたが、物凄くシンプルに「ノリ」が変わったからだと言われて腑に落ちた。 勉強し、新たな知識を得ることで今までの自分が破壊され、新たなノリが自分の中で生まれ、今まで乗っていたものにノレなくなる。 こんなにもシンプルな事が深く深く解説されていた。 これを機に他の哲学書を読んだり哲学史について学び始めた。 また自分の中の「ノリ」が更新されているのを実感している。
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勉強の哲学 読書メモ 勉強することは得ることではなく失うこと 喪失体験 である これまでの自分の自己破壊 これまでのノリにぎもんをもつ ノリがわるくなる キモくなる これまで使っていたことば 道具的使用の範囲の言葉にたいして敏感になり、言語偏重になり、ことばそのものの意味を再...
勉強の哲学 読書メモ 勉強することは得ることではなく失うこと 喪失体験 である これまでの自分の自己破壊 これまでのノリにぎもんをもつ ノリがわるくなる キモくなる これまで使っていたことば 道具的使用の範囲の言葉にたいして敏感になり、言語偏重になり、ことばそのものの意味を再解釈、玩具的使用をする どこのグループにも属さない言語のふわふわとした立ち位置 そこに勉強の根本がある 深い勉強とはこれまでの環境に癒着していた自分を、玩具的言語使用の意識化によって自己破壊し、可能性の空間へと身を開く事である 環境のノリに乗っかって即断せず、立ち止まって環境をメタに眺める ノリが悪くなることがスタート 言語をアイロニー的、ユーモア的に使って別の可能性をたくさん考える アイロニー的は批判により心理を目指す ユーモア的は見方を多様化する アイロニーは過剰になると、絶対的真理を得たいという欲望になる これ無理 ある程度のところでユーモアに折り返すことが、おすすめ 言語は環境に依存しているし、そもそも多様だから 自分たちのなかにある享楽的こだわりがユーモアに限界をつくる こだわりも勉強によって変化していけると心得る ユーモア的には限界がないので、どこかで中断し、仮のベターな結論をおいておく また再開する これが勉強の基本的姿勢 小賢しい口ばっかり感じに思われるが、こうった時期を経ていかないと勉強は深まらない ボディビルダーが筋肉と脂肪をつける増量きの後に脂肪をおとす減量きで体を仕上げるように、勉強もいったん、知性とキモさを同時に増やしてかは、キモさをへらす減量きにはいる キモくなる段階を経てから新たなノリに至る 小賢しく可能性を広げ続けるだけの状態から行為へと私たちをプッシュするのは、私たち一人ひとりのこだわりである 何かのトラウマ的出会いの後、環境の中で形成したバカな部分 バカ 英語でidiot 古代ギリシアのidios 個人のという意味 バカな部分 京楽的こだわり これは変化する事ができる 勉強の視野をひろげ、自分の享楽を分析しつつ勉強し続ける事で、ある自分の根っこにあるバカさが、違うバカに変化する 無くなるのではなく、別の仕方でバカになり直す これが来るべきバカ ノリに乗っているだけの、ただのバカから、ノリの悪いところから浮いて(増量き)、かんきょうのなかにもどりまた行為する(減量期 メタな意識をもちつつ、享楽的なこだわりに後押しされ自分だけのダンスを踊り始める。繰り返しながら、へんかしつつある自分の中のバカさで行為する 勉強とは何かの専門分野に参加する事である 専門分野を学ぶ時は 複数の入門書 1年くらいかけて教科書→基本書の順番 まず、入門書で輪郭をつくる、有限にする はじめは教科書は辞典のようにひくものだととらえる 入門書をよむときは、自分の実感にそぐわなくてOK それこそ自己破壊いい意味で になる いちいち納得しながらよまない SFとかファンタジーよむ感覚でよい 自分の言葉の感覚は、まず半分を置き換えてみる そのテキストのなかでどう使われているかの構造をまず把握する 勉強ノートをつくろう おすすめはEvernote フリーライティングしよう
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享楽的な自分にバランスを取らせる。ダンスをするように、そのものを楽しむ。自己目的的に。 純文学のように状況に身を置き、多義的な視点を持つ。 今回も欲望年表を作ることに欲望してしまった。
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