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勉強の哲学 増補版 来たるべきバカのために 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2020/03/10 |
JAN | 9784167914639 |
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勉強の哲学 増補版
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商品レビュー
4.1
74件のお客様レビュー
勉強の仕方と正しい取り組み方。 共感する部分がたくさんあったし、新たな気付きも多々あり、とても有意義な内容であった。 勉強するとノリが変わることや、勉強の方向性であるアイロニーとユーモアの話など、なるほど!と感激した。その部分はじっくりと読み返したい。 そして「ダンスとして物事を...
勉強の仕方と正しい取り組み方。 共感する部分がたくさんあったし、新たな気付きも多々あり、とても有意義な内容であった。 勉強するとノリが変わることや、勉強の方向性であるアイロニーとユーモアの話など、なるほど!と感激した。その部分はじっくりと読み返したい。 そして「ダンスとして物事を見る」という観点も非常に勉強になった。 本書は私にとってのバイブルになりそうだ。
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勉強するとはまだ見ぬ自分への扉を開くことであると同時に、これまでの自分を壊すことでもある。自分を壊す痛みを経験せずとも今の環境に満足しているなら勉強する必要はないが、私はどうやらそうではないらしい。常に新しい何かを求めて本を読むことを辞めないし、際限なく勉強したい事柄を増やして自...
勉強するとはまだ見ぬ自分への扉を開くことであると同時に、これまでの自分を壊すことでもある。自分を壊す痛みを経験せずとも今の環境に満足しているなら勉強する必要はないが、私はどうやらそうではないらしい。常に新しい何かを求めて本を読むことを辞めないし、際限なく勉強したい事柄を増やして自分の首を絞めている。そして適度に忘れていく。せめてこの本のアドバイス通り、読んで印象的だった文をブクログに記録しておきたい。
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中学の頃は小説なんて全然読めなかったんです。 でも勉強(受験用の)は結構やっていたと思います。 どっか私立の受験に落ちて受験勉強=勉強って思い込んでいた自分の価値観がめちゃくちゃに崩れたんですよ。 それ以来、自分を俯瞰するってことがクセになったような気がします。 この辺から小説を...
中学の頃は小説なんて全然読めなかったんです。 でも勉強(受験用の)は結構やっていたと思います。 どっか私立の受験に落ちて受験勉強=勉強って思い込んでいた自分の価値観がめちゃくちゃに崩れたんですよ。 それ以来、自分を俯瞰するってことがクセになったような気がします。 この辺から小説を読めるようになってきて、何回も読んだ漫画をもう一回読み返しても違った楽しみ方ができるようになってきたんです。 何が言いたいかって? こっからこの方が言う勉強ができるようになってきたと思うんです(できてはいない)。きっとこれがいったんの自己破壊だったと思うんです。 アイロニーとユーモアを繰り返すことを意識的にするようになったような気がする。 うーむ。ただそれだけというわけではない。 勉強をしていったんノリが悪くなる。このノリというのがここでは私の中学時代です。ここで昔の自分が破壊されていたっていうことを認識しないまま新しいノリを手にしてしまったのが高校時代の私だったんです。 だからこないだ成人式で中学生の友達と久々に会ったときに勉強による自己破壊をここで認識してしまったんですよ。ここの自己破壊は勉強によるものです。 なんせ中学でめちゃくちゃ仲良かった友達に「お前レスポンス遅くなったな」って言われましたからね。 つまり何が言いたいかって言うととてつもなく心に響いてしまったっていうことなんです。 何の話したかったか忘れました。感想ですね。ここで書くのは。 とにかく私が意識的にしていたことを励まされたような気がして、私が無意識でやってしまっていたようなことを言葉にされてぶん殴られたような気持ちになって反省したっていうことです。 あまりにも自己と向き合ってしまったせいで、自分ってなんだったっけな状態になってしまったんです。 どうにかして言葉にしたい。 サークルノリが嫌いな理由も言葉にできたんです。 きっと本文的に言うなら、比較を続けていない人だったから(これも主観だ、浮いた状態でノリを続けている人って可能性も大いにある)信用できないんだと思います。 言葉にしたい。クソ、もっと勉強頑張る。 小説を読むときにこれまでの自分の実感に引き付けて読もうとしてはいけないって本文で言ってたんだ。これめちゃくちゃ刺さってしまった。勉強は自己破壊ってことを意識しておけば、自分の価値観では受け入れ難いことを意識的に取り入れようとできるはずなんですよね。反省です。自分が苦手としていることに改めて向き合ってみようと思います。 それでいうと勉強としてサークルに行くって手もありますね。うーんでもきつい。要検討。 とにかくアイロニーによる勝ちの宙吊りとユーモアによる価値観の並列化を意識的にやってみようと思いますね。今までは何となくでやっていたような気がするから。 まず手始めにいつも書いてる日記は最初にいったん起こった出来事をそのまま書いてみるようにする。自分の感情とか考えとかはその後に入れてみようかな。簡単なことからやってみようと思うね。 それこそ果てなんてないわけですから。 この方の何とか伝えようとしてくれる感じには非常に好感が持てました。
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