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美の進化 性選択は人間と動物をどう変えたか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白揚社 |
発売年月日 | 2020/02/14 |
JAN | 9784826902168 |
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美の進化
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
面白かった‼️鳥も霊長類も結局は、個人の好みで相手を選ぶ。文化によっては、美の考え方が違う。なぜ、ヒトの女は授乳期で無くても乳房が隠れていないのか、男の性器は体の外にぶら下がっているのか?同性愛行動の意味は?(p386L3〜)
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ダーウィンの学説は、自然淘汰の他に、性選択があったそうだ。 突然変異の中で生存に適したものが生き延びていくという自然淘汰だけでなく、配偶相手を個として選択する行為、それは生存に役立つとかでなく、ぶっちゃけ、好きなものは好きだから。 それに応えることは、なるほど遺伝子を残すことに役...
ダーウィンの学説は、自然淘汰の他に、性選択があったそうだ。 突然変異の中で生存に適したものが生き延びていくという自然淘汰だけでなく、配偶相手を個として選択する行為、それは生存に役立つとかでなく、ぶっちゃけ、好きなものは好きだから。 それに応えることは、なるほど遺伝子を残すことに役立つわけだ。 選択する主体はメスであって、オスは選んでもらおうと頑張る。口絵にもあるが、鳥の綺麗さと健気さはすごい。 それが、類人猿と人間の違いにも影響して来て、ヒトの男は優しくなり、共に子育てをするようになった。 うまく行ってたんだが、文化、文明、産業の発達により、父権優位の社会になって来たんじゃねえかという論の展開。 後半、ちょっと、「解釈」できるよになってるところもあるんだが、極めて興味深い。
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レビューはブログにて https://ameblo.jp/w92-3/entry-12606901786.html
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