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そして、ユリコは一人になった 宝島社文庫
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そして、ユリコは一人になった 宝島社文庫

貴戸湊太(著者)

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そして、ユリコは一人になった 宝島社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2020/02/06
JAN 9784299002211

そして、ユリコは一人になった

¥330

商品レビュー

3.4

30件のお客様レビュー

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2024/09/24

貴戸湊太『そして、ユリコは一人になった』 2020年 宝島社文庫 2019年の第18回『このミステリーがすごい!』大賞U-NEXT・カンテレ賞受賞作。 著者デビュー作。 著者作品は先に「認知心理検察官の捜査ファイル」シリーズを読んでいて、おもしろかったのでデビュー作も購入しま...

貴戸湊太『そして、ユリコは一人になった』 2020年 宝島社文庫 2019年の第18回『このミステリーがすごい!』大賞U-NEXT・カンテレ賞受賞作。 著者デビュー作。 著者作品は先に「認知心理検察官の捜査ファイル」シリーズを読んでいて、おもしろかったのでデビュー作も購入しました。 次から次に謎や事件がおこる学園ミステリー。主人公とその親友が軽快にその謎を深く読み解いていきます。 どんでん返しの連続!理路整然と展開していくスリリングさが怖さも感じつつ、心地良いです。 そしてまだこれでもかというどんでん返しの展開には正直驚きました。 もう僕の中ではこれで解決したんだと思い、かなり油断していました。 まさに映像作品向け原作だと感じるので、授賞理由も納得の作品でした。 #貴戸湊太 #そしてユリコは一人になった #宝島社文庫 #このミステリーがすごい! #読了

Posted by ブクログ

2024/08/16

学校生徒の間で密かに囁かれる「ユリコ様」伝説、それに関連して起こる怪事件…というよく聞くテーマではありますが、それをミステリーとして昇華させている点が良かったです。 犯人の動機は推理しやすい物でしたが、そこに至るまでの群像劇が良かったです。

Posted by ブクログ

2024/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

貴戸湊太の作品を読むのは初。 どうやら本作がデビュー作らしい。 文体はあまり癖がなく、割とライトな印象。 最後少しダレたかな?とも思うがそれなりに面白く、スラスラと3時間ほどで読めた。 ユリコ様の日記が出てきた時にもう《秘密》には気づいてしまって、犯人の目星もついてしまったのが残念。 終盤は、推理が時明かされ「おぉ!」という思いよりも 答え合わせで読んでいたけれど、最後はほんのりイヤミス風味。 イヤミス大好き民としては もっと突き詰めて攻めて欲しかった気もする。 彼の今後のイヤミス作品に期待。

Posted by ブクログ

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