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すごい物理学講義 河出文庫
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すごい物理学講義 河出文庫

カルロ・ロヴェッリ(著者), 竹内薫(訳者), 栗原俊秀(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2019/12/06
JAN 9784309467054

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商品レビュー

4.3

24件のお客様レビュー

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2026/03/26

長い。難しい。文字が多い。よく読めたと思う。作者がなかなか読ませる文章の人で、訳者も良かったのか、とんでもなく難しいが読了後、宇宙のことについて理解が深まった。プランク定数と光の速度が今わかっている絶対値で、無限は存在しないということ。それだけでも感動した。特殊相対性理論、特にミ...

長い。難しい。文字が多い。よく読めたと思う。作者がなかなか読ませる文章の人で、訳者も良かったのか、とんでもなく難しいが読了後、宇宙のことについて理解が深まった。プランク定数と光の速度が今わかっている絶対値で、無限は存在しないということ。それだけでも感動した。特殊相対性理論、特にミューオンの話はわかりやすい。確かに電車の先頭にいたら、前に何かあればそれが近づいてくると感じる。観測者の位置により違う。半分くらいは理解できた。自分が死ぬ時、量子力学はどこまで進んでいるのだろう…

Posted by ブクログ

2026/02/11

特に前半の科学史が面白すぎてあっという間に読んでしまった 後半の量子重力理論は自分には難しくて中々進まなかったけど、何度も噛み砕いて表現を変えて説明してくれることで入ってきたし、何より物理が門外漢の人達にも物理の素晴らしさ・面白さを知ってほしいという筆者の熱い思いを感じた 文学や...

特に前半の科学史が面白すぎてあっという間に読んでしまった 後半の量子重力理論は自分には難しくて中々進まなかったけど、何度も噛み砕いて表現を変えて説明してくれることで入ってきたし、何より物理が門外漢の人達にも物理の素晴らしさ・面白さを知ってほしいという筆者の熱い思いを感じた 文学や哲学までも自在に操って引用してくるところが、知の巨人だと思って感動した

Posted by ブクログ

2026/01/17

『すごい物理学講義』──手に取った瞬間、その凡庸なタイトルに疑念を抱いた。しかし中身は、教科書的な想像を鮮やかに裏切る。著者の類稀な文才ゆえか、そこにはサイモン・シン『フェルマーの最終定理』にも通ずる、壮大な物語としての熱量があった。 原題は『現実は目に映る姿とは異なる(Rea...

『すごい物理学講義』──手に取った瞬間、その凡庸なタイトルに疑念を抱いた。しかし中身は、教科書的な想像を鮮やかに裏切る。著者の類稀な文才ゆえか、そこにはサイモン・シン『フェルマーの最終定理』にも通ずる、壮大な物語としての熱量があった。 原題は『現実は目に映る姿とは異なる(Reality Is Not What It Seems)』。読了したいま、この言葉は確かな手応えをもって胸に落ちる。 本書は、古代ギリシアから現代まで、人類が世界をどう解釈してきたかの変遷を辿り、最先端の「ループ量子重力理論」へと読者を導く。特筆すべきは、物理学の範疇を超え、文学や哲学との交錯にまで踏み込んでいる点だ。この学際的な視座こそが、本書を単なる解説書に留まらない、重厚な知の叙事詩へと昇華させている。 ミクロの世界に触れることは、自身の認識の限界を知ることと同義だ。「わたしは知らない」という真摯な自覚こそが、未知なる領域を切り拓く科学の原動力なのだろう。 「すべては関係性のネットワークである」という帰結。それを知ったいま、私の目に映る現実は、読む前とは決定的に異なっている。

Posted by ブクログ

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