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准教授・高槻彰良の推察(3) 呪いと祝いの語りごと 角川文庫
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准教授・高槻彰良の推察(3) 呪いと祝いの語りごと 角川文庫

澤村御影(著者)

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准教授・高槻彰良の推察(3) 呪いと祝いの語りごと 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/11/21
JAN 9784041087336

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准教授・高槻彰良の推察(3)

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商品レビュー

3.9

72件のお客様レビュー

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2026/03/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私の中で安定した面白さ「准教授・高槻彰良の推察」シリーズ。 第一章と第二章で話は区切られているのですが 第一章の「不幸の手紙と呪いの暗号」が私は好きです。 高槻先生が伝えたいことが、すごく伝わりやすいと思いました。 噂話の始まりは全く別のものだった。 そんなオチは日常にゴロゴロ落ちていると思うので 話の出処はしっかり押さえておきたいと改めて思いました。 そういった日常に落としどころがある内容の作品なので 読んでいてとても面白いです。

Posted by ブクログ

2026/02/21

“祝い”と“呪い”は形が違うだけで本質は紙一重なのかもしれないと感じた。不幸の手紙やチェーンメールといった身近な存在までも民俗学の対象になることに興味を惹かれる。大正時代の話や、以前はよく届いていたチェーンメールの背景を知ることで、日常の中に潜む”想い”の力を改めて意識させられる...

“祝い”と“呪い”は形が違うだけで本質は紙一重なのかもしれないと感じた。不幸の手紙やチェーンメールといった身近な存在までも民俗学の対象になることに興味を惹かれる。大正時代の話や、以前はよく届いていたチェーンメールの背景を知ることで、日常の中に潜む”想い”の力を改めて意識させられる。また、どんな場面でも人良い面を見出そうとする高槻先生の姿勢は印象的で、自分も見習いたいと思う。高槻先生と佐々倉の幼少期のエピソードは可愛らしく微笑ましい一方で、どこかにほんのりとした怖さが漂い、この作品らしい余韻が残った…あれはトラウマになるわ(笑)決して単純なハッピーエンドではないものの、読み終えた後には不思議と心が温かくなる作品。

Posted by ブクログ

2026/02/20

もどかしくもどうにも出来ない、胸の痛みを覚えたシリーズ3巻。 今までは三章構成だったんですが、3巻は二章までになっており、代わりに幼少期の高槻先生と佐々倉さんの出会いの番外編が入ってました! そして個人的に嬉しかったのは、これまでちょい役な感じでちょこちょこ登場していた尚哉くんの...

もどかしくもどうにも出来ない、胸の痛みを覚えたシリーズ3巻。 今までは三章構成だったんですが、3巻は二章までになっており、代わりに幼少期の高槻先生と佐々倉さんの出会いの番外編が入ってました! そして個人的に嬉しかったのは、これまでちょい役な感じでちょこちょこ登場していた尚哉くんの数少ない友人とされる難波くんが、少しだけどメインのお話で登場してきた事! いや、彼って少ない登場だったんですけど良い奴だなオーラが出ていたので、もっと出番ないのかな~とはずっと思ってたんです。 結論、やっぱりめっちゃ良い奴やん~(*´ω`*)でした。今回のお話でより一層大好きになりました。 こういう、陽気でちょっとおちゃらけてそうでありながら、ちゃんと人を見ていて気遣いも優しさあるタイプ、良いですよね!元気かー!って朗らかに笑いながら、背中バンバン!って感じでスッとナチュラルに嫌な感じもなく距離がつめられるコ。素敵ですよね。嘘を聞き分けられる事で人と距離を置く尚哉くんが、一緒にいてもあの嘘音に悩まされる事がほとんどない、ストレートなコだというのもポイント高し。 一章が難波くん絡みのお話なんですけど、真相も難波くんの人柄らしいオチというかほっこりくるし、自分にかけられたかもしれない呪いを、肩代わりすると言ってくれた高槻先生の事をずっと心配してたりで、もう本当こちらも良い息子さん!うちの息子達もこんなコに育って欲しい~っ(笑)。 難波くん絡みに関連する別件での「図書館のマリエさん」のエピソードも切ない結末ではあったんですけれど、その依頼者の柚香ちゃんと美弥ちゃんもいい子だったし温かみが感じられるお話でした。 難波くんはこれからも登場が楽しみです!高槻先生にハグされた時に連続ツッコミしてるのとか面白くて大好き(笑)。ナイステンポのツッコミだわ~。 二章はとても悲しくて…やりきれないというのも違うような気がするんですが、もう少し、ほんの少し、何かが違っていたら、折れるべき所を変えられていたら、見つめる視界が変えられたなら、ここに至るまでにならなかったんだろうかといったもので。鬼頭老人も実和子さんも旦那さんも、誰もがそこに家族の愛と労わりがあったからこそだったのにと。鬼頭老人と実和子さんの関係性は本当に優しくて羨ましいと思えるものだったから、終盤と結末を読んだ時は泣きかけで胸痛かったです。暴かれてほしくなかった、どうして放っておいてくれなかったの叫びも理解出来てしまう。私が同じ立場ならそれも思ったかもしれない。正しい事ではなくっても。わかっていても。 幸せになってほしいなと思えた人達だから、この先同じではいられなくともまた笑い合える日がくればいいなと願いたい。 今までのお話は『幽霊の正体見たり枯れ尾花』が多かったんですが、3巻は少し違ってきて、高槻先生の謎の変貌も含め、やや肌寒さを覚える現象もありました。 元々高槻先生と尚哉くんの過去の体験は、実は人間の仕業、というには説明しきれないものではあったので、それがより高槻先生サイドで深く出てきたかなと。 何なんでしょう。尚哉くんに見せた高槻先生のあの変わりようがすっごくゾクゾクしました。めっちゃ気になる展開。ちょくちょくゾクッとする変化は見せていた高槻先生だけど、あの時は本人とは違った感じでしたし、色々謎が謎を見せてきて先を早く知りたい! 巻が進むごとにメンタル強くなっていく尚哉くんも良かったーっ。先生を説教する尚哉くんはもう微笑ましいし嬉しくなる。二章終佐々倉さんと息の合った説教トークが好き。佐々倉さんの「お前のそ優秀な頭は、興味の対象以外は三歩歩けば忘れるのか?」とか笑ってしまった。まあ、先生ちっとも懲りてないけど(笑)。結構厄介な人ですよ、高槻先生。 でも尚哉くんが先生を『物事の悪い面よりも、良い面を見ようとする。いつだって、辛く悲しい現実に対してせめて少しでも優しい解釈を与えようとする。まるで、そうすることで呪いを祝いに変えようとするかのように』って言葉、その通りだよな~と。 准教授シリーズは全体、エピソードは決してハッピーエンドだけではないんですが、そこに忘れずふわりと癒されるようなそよ風を吹き込んでくれる、そんな作品です。 番外編、これはひたすら二人が微笑ましく可愛かった! けどアレは怖い。怖すぎる。私、あの状況でああだったらパニックだと思う。佐々倉さんがトラウマになるのもわかるわ。

Posted by ブクログ