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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2019/11/20 |
| JAN | 9784152098962 |
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商品レビュー
3.3
44件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
月面で船外活動中の宇宙飛行士が突然吐血し、わずか1時間ほどで死に至った。残された3人のクルーは2人の遺体を回収し、その原因を未知のウィルスによる感染症と推測し、地球への帰還を試みるが、程なく3人のうち2人は同じ症状に倒れる。 最後まで生き残った日本人宇宙飛行士・工藤晃は… 穂波了さん、初読。 宇宙飛行士である工藤晃、晃の妹でJAXA職員の工藤茉由、感染症の研究者・深田直径の3人の視点から描かれる。 「アガサ・クリスティー賞」にしてはミステリ要素は少ない気もしたが、SFも守備範囲なので問題なし。 晃パートはすごい。面白かった。 が、あとの2パートで、ヒロインの茉由がどこか物足りなく、なのに深田が彼女に即惚れてしまうとか、薬剤散布に抵抗する国民の合唱とか、後半に向けて甘くゆるくなってしまった感じ。 9.11からテロ要素を抜いて、コロナ禍に、映画「アウトブレイク」を足して割ったような印象。 それでも、☆3個はない、というくらいには面白かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
月から日本に来てしまった未知のウィルスが日本を襲う。日本人宇宙飛行士工藤晃、その妹でJAXAに勤める工藤茉由、国立感染症研究所の深田直径の視点から描かれる。 それぞれに緊迫感があり、面白く読めた。一部のずば抜けた行動力の人に依存している感があるが、スピード感があってよい。 恋愛部分は少しあっていない気がする。エンディングはこれまでのウィルス対策に汗を流していた人たちからしたら、そちらももう少し丁寧に書いてもらった方がよかったのかもと思う。
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2019年のアガサ・クリスティー賞を受賞した作品。SFの分類にしたが、後半はパニック小説かな。前半に比べて後半は、主人公の女性がヘタレすぎて引いてしまった。この作者の作品、前に読んだ「月面にアームストロング・・・」も後半が弱かったし、それは残念。しかし、前半は本当に面白かった
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