- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
タテ社会と現代日本 講談社現代新書2548
定価 ¥924
220円 定価より704円(76%)おトク
獲得ポイント2P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/27(水)~12/2(月)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2019/11/13 |
JAN | 9784062884303 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/27(水)~12/2(月)
- 書籍
- 新書
タテ社会と現代日本
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
タテ社会と現代日本
¥220
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
12件のお客様レビュー
本書の本筋ではないが、結婚した男女と生家との関係の分類が興味深い。 日本が男系でも女系でもないことを明確に示している。 筆者によれば、祖先崇拝も感情的つながりを重視する日本ならではの慣習らしい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
社会集団構成の要因を「場」と「資格」の2つと捉え、それぞれの内部メカニズムを分析することで、こと日本におけるタテ社会の人間関係を描写した1冊。 特に印象的だったのは前述の2つの概念整理に加え、会社内における序列意識の一節(原文は下記)。日本社会は場を重んじる社会集団であり、大きくその特徴として①序列意識(年長者など)②集団内のエモーショナルな結びつきの2つが挙げられる。 これらを背景とした際、重視すべきは自分個人の能力ではなく、集団内における自己の立ち位置や結びつきであり、故に下記のようにどこまでいっても「オレだって」という不公平感が拭えないのだと理解できる。他国と明確な比較を行なったことはないが、この企業内における意識は実感とも通ずる部分があり、故に能力主義のインストールが困難であるのだと認識するに至った。 「筆者のみるところ、日本人の「オレだって」という意識はまったく世界に類例をみないほど強く、自己に対する客観性をミニマムにしている」(p.73)
Posted by
学生時代の国語で読むくらいだったが、監査系雑誌で紹介されてたので、読んでみた。 古典となった、タテ社会の人間関係読むよりも手っ取り早いのだろうけど… それにしてもいまも同じ、たいして変わらんと思う事象が並んでることに驚きもある。
Posted by