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騙し絵の牙 角川文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/11/21 |
JAN | 9784041026427 |
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騙し絵の牙
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商品レビュー
3.7
270件のお客様レビュー
「映画⇒原作」がベター。
映画を観てから購読。映画は映画の面白さが有ったが、原作とは95%ぐらい異なる内容で、読みながらビックリww。 でも、日本の出版業界の構造的問題や懸念事項はしっかり書かれていて、その点では安心…(?)。 登場人物も、僅かしか重ならないので、映画と原作は完全に別物として捉えた...
映画を観てから購読。映画は映画の面白さが有ったが、原作とは95%ぐらい異なる内容で、読みながらビックリww。 でも、日本の出版業界の構造的問題や懸念事項はしっかり書かれていて、その点では安心…(?)。 登場人物も、僅かしか重ならないので、映画と原作は完全に別物として捉えた方が良いし、ストーリーの分かり易さと云う点では映画の方がやや上かも…。 「コレ(原作)はコレで有り」って感じだが、個人的には中盤ややダレ気味なのがマイナスなのと、本当にアッと言わせたいなら、エピローグはあんなにダラダラ書かなくても良かったんじゃないかと云う点で、星3つ。 最後に、「不満」とは言わないが、原作も映画も『騙し』要素は正直薄かったし、そういうタイトルで観客や読者を喚ぶ内容では無いのではと云うのが、総合的な感想。決して「つまらない」訳では無いんだけどね…。
左衛門佐
図書館にて借りる、第491弾。 (田尻町図書館にて借りる、第139弾。) 大泉洋を当て書きした作品のようだが、大泉洋のことを知らなくても十分楽しめる。 出版業界を舞台に、出版業界の問題点や物作りの在り方を描く。 大泉洋を当て書きとかは関係なく、面白い。 映像化されるようなの...
図書館にて借りる、第491弾。 (田尻町図書館にて借りる、第139弾。) 大泉洋を当て書きした作品のようだが、大泉洋のことを知らなくても十分楽しめる。 出版業界を舞台に、出版業界の問題点や物作りの在り方を描く。 大泉洋を当て書きとかは関係なく、面白い。 映像化されるようなので、そちらも是非、観てみたい。 表紙が大泉洋なので、どちらかというとコメディー寄りなのかと思いながら読んだが、そうでもない。結構グイグイ読めた。悪くない。 星は3.7くらいか。
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新鮮!臨場感、半端なし! 塩田武士さんによる大泉洋あてがき小説。 映画やドラマを見ているように、小説を読み進める愉しみを発見! ダヴィンチの企画が発端で、 最初の目論見通り映画化も実現。 映画の原作ではなくて、 あくまでも、あてがき小説。 「存在のすべてを」よりも 私はこちら推...
新鮮!臨場感、半端なし! 塩田武士さんによる大泉洋あてがき小説。 映画やドラマを見ているように、小説を読み進める愉しみを発見! ダヴィンチの企画が発端で、 最初の目論見通り映画化も実現。 映画の原作ではなくて、 あくまでも、あてがき小説。 「存在のすべてを」よりも 私はこちら推し! 出版界の抱える問題を浮き彫りにしつつ、 会社という大きな組織での 裏切り、確執を描く。 主人公の速水=大泉洋が とにかく魅力的で引き込まれる。 他の登場人物達も個性的で どこか憎めない。 速水の行く末を 応援。ドキドキしながら読み進めていく。6章の会議のシーンの緊張感たるや!そして、最後そうきたか!と思った後明かされるアナザーストーリー的な速水の過去。情景が美しく浮かぶラストシーン。 うおー! 良かったなあー! 社会派小説好きも ヒューマンドラマ好きも 大泉洋好きも 大満足の作品のはず。 はい、次の小説読も、って なれない。これは良い作品の証。 まさに、今日は次には行けません!
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