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ネプチューンの影 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2019/10/30 |
JAN | 9784488236076 |
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ネプチューンの影
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
たゆたうアダムスベルグが追い詰められて気が短くなっているのを救うのは 素敵な3人の女性と3人の男性。 しかし、アダムスベルグに弟がいたとは初耳だったよ。 その弟を救うためにアダムスベルグは真犯人を執拗に調べ突き止め追いかけるが、あと一歩で手のひらからするりと逃げられ、挙句に自分が罠にはまる。 なんですが、 ダングラールよ、私も最初のアダムスベルグの話で、弟は死んでいると思い込んでいたよ。 そう、弟も、16年前に死んだとされていた真犯人フュルジャンスも生きてたんだよ。いやはや。 そういや、冒頭では、ダングラールが死ぬ死ぬと騒いでいましたね、飛行機に乗りたくないがために。 カナダでの、空白の2時間半だっけ? これ、絶対フラグだと思ってました。 挙句にノエラが飛行機に乗らなかったんですもの、完全にこれ、アウトなフラグですよね。 案の定、ノエラは殺害され、犯人としてアダムスベルグが疑われる。 状況はかなり不利である。 GRCのラリベルテは、彼を捕まえる気満々で捜査をしている。そんな中、アダムスベルグを救いたいと思ってくれてるのがわかるサンカルチエは良いねぇ。彼がいるだけで、救われる気がしたよ。 そんな絶体絶命のアダムスベルグを救うルタンクールが素敵。常に冷静、常に客観的、常に空気のように存在感を消し、観察をする。 彼女のおかげで逃亡計画がうまくいった。 弟とも無事に会えて良かったよかった。 ね、ダングラール。探してくれてありがとね。死んだと思ってたけどね。 そんな弟ラファエルも、逃亡劇に一役買ってくれました。 そして、フランスに戻ってきた彼をかくまってくれるのはクレマンチーヌと、同居人のジョゼット。 クレマンチーヌと同世代と思われるジョゼットが、まさかのハッカーで、非常に有能。おかげで、隠れ家にいながら色んな事を調べることができた。 あ、もちろん、ダングラールも協力してくれました。 一時期、アダムスベルグの落ち込みにつられて、ダングラールを怪しんだりしてしまったけれど、謝っとく。ごめん。 ケベックに連絡しているダングラールが出てきたとき、またちょっと疑いの目を向けそうになってしまいましたが、そういや、サンカルチエの事褒めてたのを思い出し、これは、そっちですね?と理解しました。 なのに、ダングラールったら意地悪するから、またそこで「え!?」って思わされたけど、人の良いサンカルチエが「ひでぇ!」って言ってくれて救われたw 真犯人は、最初からアダムスベルグが言ってた通りなんだけど、確証を上げられずに今まで来ていたのを、どうやって、解決するのか、が、見どころ(読みどころ?) 6週間の期限の間に事実を突き止めるため、みんなの協力のおかげか、どんどん答えが集まってくる。 まず、死んだとされていたのを覆した時、 そして、被害者の関連性が分かった時、 小気味よく進んでいくので、途中で読むのを止められず、おかげで読み終わったら朝でした。どうもありがとうございました。 弟も、無事にフランスに戻ってこられてよかった。 カミーユとは結局離れたまんまなの? 子供の父親の件、わかってよかったわね。きっと私以外の読者も、アダムスベルグがわーわー言ってるだけで、父親はあなただと確信していたけれどもね。 サンカルチエもダングラールも今回の事件のおかげで昇進したし。 さて、アダムスベルグはまた夢想家に戻るんですかね。
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刑事アダムスベルグシリーズ第3作。翻訳されている中で。シリーズも作者も初読。 あらすじ 三本槍で刺された死体が発見される。それはアダムスベルグが30年も追いかけていた連続事件であった。犯人はわかっている。故郷で判事と呼ばれていた男だ。しかし、彼は必ず別の人間に罪を着せ消えてしま...
刑事アダムスベルグシリーズ第3作。翻訳されている中で。シリーズも作者も初読。 あらすじ 三本槍で刺された死体が発見される。それはアダムスベルグが30年も追いかけていた連続事件であった。犯人はわかっている。故郷で判事と呼ばれていた男だ。しかし、彼は必ず別の人間に罪を着せ消えてしまう。現にアダムスベルグの弟は犯人にされ、逃走している。そして、今回、警察チームが研修で行ったカナダにも判事の犯行が行われ、なんとアダムスベルグが容疑者にされてしまった。 シリーズ途中のためか、いまいち設定や登場人物のキャラクターがつかみづらかった。あと、作品のテンポも。私には唐突な感じがして読みづらかった。
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大好きなヴァルガスのアダムスベルグ警視シリーズの最新訳。論理からは程遠く、浮世離れした直感だけによって真実を掴み出してしまう「困った」警察署長が、今回は自分と自分の肉親が深く関わる事件の記憶によってよって窮地に追い込まれる。本格ミステリーながらフランスサッカー部ならではと思わせる...
大好きなヴァルガスのアダムスベルグ警視シリーズの最新訳。論理からは程遠く、浮世離れした直感だけによって真実を掴み出してしまう「困った」警察署長が、今回は自分と自分の肉親が深く関わる事件の記憶によってよって窮地に追い込まれる。本格ミステリーながらフランスサッカー部ならではと思わせる一風変わった味わいのある作品で今後も翻訳が出ることを楽しみにしている。 小気味良い老嬢達(ジョゼットがとってもチャーミング)の言葉遣いとか、粗野なケベックのフランス語「ケバクワ」がどんな風に原語で書かれているかも知りたいなぁ。フランス語で読めるようにはならないだろうけど。
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