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ゴッホとゴーギャン 近代絵画の軌跡 ちくま新書 カラー新書
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ゴッホとゴーギャン 近代絵画の軌跡 ちくま新書 カラー新書

木村泰司(著者)

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ゴッホとゴーギャン 近代絵画の軌跡 ちくま新書 カラー新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2019/10/07
JAN 9784480072580

ゴッホとゴーギャン

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商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2024/06/25

絵は知ってたけどどういう人生歩んでたとかどんな人だったのか知らなかったし、 当時の情勢も分かって面白かった

Posted by ブクログ

2023/08/28

良書。 ・カミーユ・ピサロは印象派の「みんなのお父さん」的な存在。 ・学生時代ともに陰キャだったセザンヌとエミール・ゾラは親友となるも、成功したゾラはパリピに変貌し、生涯陰キャなセザンヌとは疎遠になってしまう。 ・何度見てもゴッホの自画像には狂気を感じる。帰宅してこの絵が飾...

良書。 ・カミーユ・ピサロは印象派の「みんなのお父さん」的な存在。 ・学生時代ともに陰キャだったセザンヌとエミール・ゾラは親友となるも、成功したゾラはパリピに変貌し、生涯陰キャなセザンヌとは疎遠になってしまう。 ・何度見てもゴッホの自画像には狂気を感じる。帰宅してこの絵が飾ってあったらオシッコちびる。 ・ゴーギャンは間の悪い男。そこまで酷い男ではないのだが、尊大な性格が自ら不運を引き寄せてしまっている感。 ・「視覚が受けた印象を表現した印象主義を超越し、同じように内面性を表現したゴーギャンとゴッホだったが、知性と感情との融合を意図したゴーギャンの象徴主義は、自分の感情を表現したゴッホの作品よりも観るものにより知的プロセスを要求する。」(p159) ・「思想や観念など眼に見えない内面性を表現しようとしたゴーギャンと、写生を基礎に対象にまつわる自分の感情を表現しようとしたゴッホ。そして、激しく難しい性格だったが悪意というものがなかったゴッホに対し、傲慢で批判精神が旺盛だったゴーギャン。」(p159)

Posted by ブクログ

2022/05/26

タイトルの2人だけでなく、 印象派からピカソまでの、 特に我々日本人が一番好きな時期における 西洋美術の流れがよく理解できました。

Posted by ブクログ

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