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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2019/09/28 |
JAN | 9784488265090 |
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商品レビュー
3.9
268件のお客様レビュー
物語に出てくる「わたし」がホロヴィッツ自身、そしてリアルな事柄も織り交ぜられて、どこから架空でどこから現実なのかわからなくて、全てが現実に起こったことに思えるのも面白い。もちろん、ミステリーの構成自体も面白い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
王道の正しき、あとがきにもあるように「惚れ惚れとするフェウェイ」な推理小説。 手掛かりはすべて与えられ、所謂トンデモ系の仕掛けは一切なし。語り手かつ助手は作者自身(有栖川有栖などこれまた王道パターン)、名探偵は警察あがりのクセ強い正確な探偵(というか警察のご意見番) ホームズワトソンパターンのコンビに王道ミステリーときたら、本格すぎて古いのかなと思ったけど、目新しさはなくても古さは感じられず。その辺がホロヴィッツのバランス感覚。ミステリーとして万全でありつつ、文章構成もきちんと現代に沿わせてくるという筆力。 こんだけ読ませて面白いなら、そりゃこのミスも1位になるだろうし、話題沸騰にもなるなぁ。話題作だからと妙に敬遠してしまってたが、勿体ないことをしたし、今読めて良かった。 ピュントのシリーズとともにホーソーンも追っかけて行くことに決定
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翻訳小説だが登場人物が少なくて 読みやすいと言われて読了。 こういった洋物の推理小説は 初めて読んだ。 ちょっと長いなぁと思いながらも、 テンポよく読めたかな。 特に大きな驚きや発見はなかった。
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