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流浪の月
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流浪の月

凪良ゆう(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2019/08/29
JAN 9784488028022

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商品レビュー

4.4

2206件のお客様レビュー

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2026/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさかの内容でびっくりした。 文と更紗がそれぞれ、小児性愛者とそれに洗脳された女児というレッテルを貼られるが、2人は恋でも愛でもない所謂、言葉では形容できない関係で読んでいてとにかく2人が幸せになってほしいと願いながら読んだ。 ロリコンというレッテルは成長しない文の体の悩みから解放してくれるものであり、自分の人生を棒に振るってでもそのレッテルが欲しかったのに、街行く人たちは気にもかけずに各々の人生を過ごしている。街中で1人泣く場面は絶望感を突きつけられた。 更紗も過去に酷いことをされたからと先入観と偏見によって優しさを受けてきた。そのどれもが更紗にとっては救いにはならず、むしろ苦しめているように感じた。ただそれはむしろ普通であり、インターネット等が発達した今では避けられないことでもあった。先入観によって加害者だけでなく被害者も見られ方が変わってしまう。真実を知っている人は2人しかいないのにそのもどかしさがじわじわと胸を苦しめるような感覚だった。 最後らへんはシンプルに感動した。 一緒にいてはいけない理由は山ほどあるがそれでも一緒にいる。愛って不思議やん。

Posted by ブクログ

2026/03/01

少女誘拐事件の犯人と被害者。 数年後その2人が再会し… 外から見たら、どうして??洗脳されているのでは??と思える関係でも、2人にとっては、お互いに心を許せるただひとりの存在なんだ。 少女少年期に、過酷な運命を背負った2人…幸せにひっそりと生きて欲しいと願う。 一方、誰か助けてく...

少女誘拐事件の犯人と被害者。 数年後その2人が再会し… 外から見たら、どうして??洗脳されているのでは??と思える関係でも、2人にとっては、お互いに心を許せるただひとりの存在なんだ。 少女少年期に、過酷な運命を背負った2人…幸せにひっそりと生きて欲しいと願う。 一方、誰か助けてくれる存在がいなかったのか…と、思ったりもする。 面白かった!

Posted by ブクログ

2026/02/28

夢中で一気読みしてしまった。 2人が尊すぎて。 感無量とはこの事。 「ロリコン誘拐犯と、誘拐された可哀想な少女」 として、世間は勝手に歪んだストーリーを作り上げて2人を見せ物にして、面白おかしくネットに書いておもちゃにされて、 本当は違うんだと何度主張しても 人は自分の信じたい...

夢中で一気読みしてしまった。 2人が尊すぎて。 感無量とはこの事。 「ロリコン誘拐犯と、誘拐された可哀想な少女」 として、世間は勝手に歪んだストーリーを作り上げて2人を見せ物にして、面白おかしくネットに書いておもちゃにされて、 本当は違うんだと何度主張しても 人は自分の信じたい事しか信じない。 だって「誘拐された可哀想な子」の方が面白いから。 「あの頃は大変だったね。」 と心配したふりをした好奇の塊の目にサラサは どんなに苦しい気持ちになっただろう。 恋愛感情よりももっと深い愛情で 会いたいと思える人になんで会っちゃダメなん。 そもそも2人は何も悪いことしてないのに。 みんな人の話聞かないで、理解しようともしない。 読みながら、もどかしい気持ちで叫びたくなりました。 結末がどうなったかはネタバレになっちゃうので伏せますが、 久しぶりに本当にすごく良い小説を読んだな。 という満足感でいっぱいになりました。 凪良ゆうさんの描くキャラクターは毎回 繊細で惹き込まれます。 本当におすすめです!まだ読んで無い方は絶対に読んで欲しい!!!

Posted by ブクログ