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わたしのいるところ 新潮クレスト・ブックス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2019/08/23 |
| JAN | 9784105901592 |
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わたしのいるところ
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商品レビュー
3.9
68件のお客様レビュー
彼女の静かな日々は映画「パターソン」の平穏な日常を思い出させました。ただ、パターソン君はありふれた生活の中に詩を見いだし続けて日々に満足していたけれど、こちらの彼女は、人生はかりそめに過ぎないという諦観を抱きつつも充足することがありません。 新しい場所で何かが起きるかも知れない...
彼女の静かな日々は映画「パターソン」の平穏な日常を思い出させました。ただ、パターソン君はありふれた生活の中に詩を見いだし続けて日々に満足していたけれど、こちらの彼女は、人生はかりそめに過ぎないという諦観を抱きつつも充足することがありません。 新しい場所で何かが起きるかも知れないという期待も捨てきれない。慣れた土地を離れる寂しさと孤独を相棒とし続けることのどちらを選ぶべきなのか。
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長編小説と帯にあるが、訳者あとがきの通り掌編小説の側面が強い。いや、もはやエッセイ集である。 46の「場所」でひとりだからこそ感じること、考えること、そしてひとりでなくとも急に覚える孤独感や不安が場面ごとでエッセイの様に綴られている。 ぼんやりとした明かりの下、夕日が照らす時間帯...
長編小説と帯にあるが、訳者あとがきの通り掌編小説の側面が強い。いや、もはやエッセイ集である。 46の「場所」でひとりだからこそ感じること、考えること、そしてひとりでなくとも急に覚える孤独感や不安が場面ごとでエッセイの様に綴られている。 ぼんやりとした明かりの下、夕日が照らす時間帯、はたまた日が昇る前の早朝から日が昇るまでの時間に合う一冊。 元は意図を持って著者がイタリア語で書かれたものだそうだ。 日本語訳されているので本書からその意図は薄れているのだろうが、イタリア語翻訳だからこそ出せる日本語訳というものもあるだろう。それが本書全体の雰囲気に繋がっているのだと信じたい。
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ラヒリさん2回目、やはり筆力がすごい。短編集なのに小説感がする。母と娘の関係はもっとハッピーだと思ってた。
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