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夏物語
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夏物語

川上未映子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2019/07/11
JAN 9784163910543

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商品レビュー

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263件のお客様レビュー

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2026/02/26

AIDについて、知らないことばかりだったので興味深く読んだ。 様々な立場の登場人物が出てきて、皆自分の考えをしっかり持ち、それを人に淀み無く伝えられているのがすごいなと思った。 あとやはり関西弁は文字で読むだけでも説得力がある。自然と声が聞こえてくるようで、さらさら読めた。 生...

AIDについて、知らないことばかりだったので興味深く読んだ。 様々な立場の登場人物が出てきて、皆自分の考えをしっかり持ち、それを人に淀み無く伝えられているのがすごいなと思った。 あとやはり関西弁は文字で読むだけでも説得力がある。自然と声が聞こえてくるようで、さらさら読めた。 生まれてくる命について深く考えたことがなかったが、私に新たな視点を与えてくれる作品だった。

Posted by ブクログ

2026/02/13

途中で何度か挫折しそうになってでも読み進めると、乗ってきて…を繰り返す本。 色んな時代の色んな女性の色んな生き方、考え方が詰まってるなぁと思った。

Posted by ブクログ

2026/02/13

「その赤ん坊は、わたしが初めて会うひとだった 。思い出の中にも想像の中にもどこにもいない 誰にも似ていない それはわたしが初めて会うひとだった。赤ん坊は全身に声を響かせ大きな声で泣いていた。 『どこにいたの?ここに来たの』と声にならない声で呼びかけながら わたしはわたしの胸の上で...

「その赤ん坊は、わたしが初めて会うひとだった 。思い出の中にも想像の中にもどこにもいない 誰にも似ていない それはわたしが初めて会うひとだった。赤ん坊は全身に声を響かせ大きな声で泣いていた。 『どこにいたの?ここに来たの』と声にならない声で呼びかけながら わたしはわたしの胸の上で泣き続けている赤ん坊を見つめていた。」 this is 川上未映子だ オーディブルで聴き始めたけど第一章がどうにも聴き進めにくくしばらく置いてしまったけど、第二章の面白ささすが 反出生主義や生殖医療についての本だと聞きかじって読んだけどむしろ「女の身体を生きること」「産むこと」「生まれさせること」に対する負の面をこれだけ多様に様々なキャラクターの様々な境遇に基づいた様々な語り口で浴びせられ続ける夏子がそれでも「会ってみたい」という不確かで曖昧な欲動だけで子を成そうと試みるというパワフルで論理を超えた生への肯定に胸が熱くなる (小説家という肩書きが偶然大きな意味を持ったという背景はあるにせよ)世界に馴染めず生きてきた孤独な女性がなんだかんだで好きになった異性からむしろ好意を寄せられるようになる展開は『すべて真夜中の〜』で完全に既視のそれで、やっぱり川上未映子はしっかりモテて生きてきたんだろうなとその都合のよさを勝手に好ましく思いつつ、夏子は/本作品はすべて〜と違って「自分とは何か」のような閉じきった問いに終始せずむしろ強烈で無根拠な「会いたい」で外に繋がろうともがいていてそのアップデートにもぐっとくる 自分も生殖医療のお世話になって妊娠したけれど、それが「男の性欲を必要としない妊娠」だったことに本書で初めて気づいてハッとした 「男は女であるということがどれだけ痛いか絶対にわからないので構造的に全員敵」と断じて夏子のパートナーや性好意を前提としない妊娠および出産を希望する意思を全肯定する女性作家の言葉が強く印象に残る 彼女ほど目に見えて男性性に敵意を向ける気はないけれど、もしも世界がほんとうにそうなれば、どれだけ未来は明るくなるだろう 産むかどうかを女だけが決められて、産むことや育てることに必ずしも男を必要としない世界

Posted by ブクログ