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デブを捨てに 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2019/07/10 |
| JAN | 9784167913120 |
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デブを捨てに
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デブを捨てに
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商品レビュー
3.8
35件のお客様レビュー
「独白するユニバーサル横メルカトル」を読んだ時、 胃から喉にかけて胃酸のような酸っぱさを感じた覚えがある。 グロくて気持ち悪くて、嗚咽どころじゃなく 胃酸が逆流するような感覚になったのに、平山夢明を読みたくなってしまうのはなんでなんだと、 何度も思った。 本作「デブを捨てに」...
「独白するユニバーサル横メルカトル」を読んだ時、 胃から喉にかけて胃酸のような酸っぱさを感じた覚えがある。 グロくて気持ち悪くて、嗚咽どころじゃなく 胃酸が逆流するような感覚になったのに、平山夢明を読みたくなってしまうのはなんでなんだと、 何度も思った。 本作「デブを捨てに」は 最初に書いた作品とは少しジャンルが違う。 全体的に泥臭いような。 どちらかというと繁華街の路地裏の湿っぽさを感じる。 短編全てにそれを感じる。 けどその路地裏に少しだけ光がさすようなラスト。 どのお話も、それが決して正解と言えるかは別だけど、出てくる人からしたらそれが正解なんだと思わせる。 なんでか自然と、「そうなってよかったじゃん」と 言いたくなる。 現実的で、ちょっと奇妙な世界に光を感じる。 そんな作品を平山夢明作品として読めるとは。 一ファンとして、幸せな時間でした。
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タイトルだけで惹かれて買ってみた作品でした。 未来永劫ずーーーっっっと積読かなぁ、なんて思ってたのに、何故だろう、神のお告げ?である日いきなり読んでみた。 魅力的でありかつ異様すぎるタイトルに、なかなか重い腰が上がらなかったのは否めない。 …にしても…もっと早く…もっと早く読む...
タイトルだけで惹かれて買ってみた作品でした。 未来永劫ずーーーっっっと積読かなぁ、なんて思ってたのに、何故だろう、神のお告げ?である日いきなり読んでみた。 魅力的でありかつ異様すぎるタイトルに、なかなか重い腰が上がらなかったのは否めない。 …にしても…もっと早く…もっと早く読むべきだった! 本作を読んでまず思ったのは、平山夢明さんは間違いなく異才であるということ。 四つの話が入った短編集であるが、どの話もとってもとっても下品で汚い展開、まともでない登場人物が出てくるのかだが、何故かエモい?美しさすら感じるシーンが必ずあるのだ。 暴力があったり嘔吐したり汚い言葉が飛び交ったりする物語なのに、そんな状況とは対極の感想を抱かせる作品でした。 登場人物も物語の展開も全部癖ツヨツヨで、短編集って読み終わった瞬間からどんな話だったか結構忘れちゃうことが多いですが、今作は読み味が強すぎて忘れさせてくれなそうです。(いい意味で) 表題作の「デブを捨てに」は、主人公は借金苦で殺されかける直前に「うでとでぶ、どっちがいい?」という質問に咄嗟に「じゃあデブで」と答えたところから始まるストーリーですが、これが本当に傑作でした。 ラーメン大食いチャレンジで笑わせてきたかと思えば、「デブ」の勇気あふれる行動に感動させられたりと、読者は気づけば「デブ」の虜になること間違いなし! 「デブ」にこんなに愛着湧いたことは人生で一度もありません。(断言できます) 平山夢明という才能に出会えたのは今後の読書人生においてかなりデカい。 今後も要チェックです。
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- ネタバレ
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何にも期待せずに読んだけどなんだかすごく面白かったなあ笑 マミーボコボコ …ケラケラ笑いつつ、これ、大丈夫?笑と不安になる大家族パロディ。兄弟姉妹の名前が笑えた。ふざけて書いてるよね? 顔が不自由で素敵な売女 …なんかエモい。過去の重罪に苦しめられる、結構重ためな題材。ぶっ壊れたチョチョミに救われる。読後感にやたらカタルシス。 デブを捨てに …あらすじ読んでもわけわからず、どんな話だよと思ってたらなんとバディもの!汚いんだけど、笑えるし、謎の哀愁のある話。ババヤガの夜みたいだった。 汚くて、下品で、グロくて、なのになんでこんなにエモいんだ?!平山夢明恐るべし…。
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