1,800円以上の注文で送料無料

百の夜は跳ねて
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

百の夜は跳ねて

古市憲寿(著者)

追加する に追加する

百の夜は跳ねて

定価 ¥1,540

220 定価より1,320円(85%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/16(月)~12/21(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2019/06/27
JAN 9784103526919

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/16(月)~12/21(土)

百の夜は跳ねて

¥220

商品レビュー

3.3

63件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

高層ビルやマンションの窓拭きが主人公なんて、新しい。 その窓拭きのマンションで知り合った老婆の部屋に訪れ、今後建物の部屋の写真を撮ってきてほしいと依頼される。 老婆の部屋は箱がたくさん置いてあり、その箱に部屋の写真を貼って町を作っていく場面は想像するとわくわくする。

Posted by ブクログ

2024/08/17

窓の清掃員のお話。 都内の高層ビルとかを どうせすぐに汚れ、 人々は大して関心も持たないのに どうして、無数にある窓を清掃するのか 無くても良いから自分に丁度いいと言い聞かせ 虚無感を抱えながら、日々清掃する男。 生きているからこそ、 今日が明けたことを感じるため あるんじゃ...

窓の清掃員のお話。 都内の高層ビルとかを どうせすぐに汚れ、 人々は大して関心も持たないのに どうして、無数にある窓を清掃するのか 無くても良いから自分に丁度いいと言い聞かせ 虚無感を抱えながら、日々清掃する男。 生きているからこそ、 今日が明けたことを感じるため あるんじゃないかなと思えた。

Posted by ブクログ

2023/10/23

テレビでのコメントは人を逆撫でしたいのか、ただ天然なのかどちらなんだろう?そんな人はどんな文章を書くんだろう?そう思って手に取った本。 最初読み進めるうちは、主人公から自分の人生はこんなはずじゃなかったと、滲み出る暗さと投げやりにも似た諦めを感じたけど、途中からはそれらを抱えつつ...

テレビでのコメントは人を逆撫でしたいのか、ただ天然なのかどちらなんだろう?そんな人はどんな文章を書くんだろう?そう思って手に取った本。 最初読み進めるうちは、主人公から自分の人生はこんなはずじゃなかったと、滲み出る暗さと投げやりにも似た諦めを感じたけど、途中からはそれらを抱えつつも心に変化が見られる様子。最後は少しだけ前向きに歩み出す様子。人間すぐには変わらないけど一歩ずつ、というか、むしろ大人になり隠れてしまっていた素にもつ人間性が少しずつ少しずつほぐれて、また見えてきた、という感じかな。 人間てこんな感じだよね、となんだか共感と安心感を覚えた本でした。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品