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百の夜は跳ねて
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百の夜は跳ねて

古市憲寿(著者)

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百の夜は跳ねて

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2019/06/27
JAN 9784103526919

百の夜は跳ねて

¥1,540

商品レビュー

3.3

64件のお客様レビュー

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2025/01/02

百の夜は跳ねてという題名と中身の繋がりが今ひとつピンとこなかった。文章の中の表現は前作の「平成くん、さようなら」に似ていたが、今回は面白みにかけていたと感じる。 内容は外窓清掃をしている主人公があるお婆さんと出会い、窓からの風景を撮影して届ける物語。

Posted by ブクログ

2024/08/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

高層ビルやマンションの窓拭きが主人公なんて、新しい。 その窓拭きのマンションで知り合った老婆の部屋に訪れ、今後建物の部屋の写真を撮ってきてほしいと依頼される。 老婆の部屋は箱がたくさん置いてあり、その箱に部屋の写真を貼って町を作っていく場面は想像するとわくわくする。

Posted by ブクログ

2024/08/17

窓の清掃員のお話。 都内の高層ビルとかを どうせすぐに汚れ、 人々は大して関心も持たないのに どうして、無数にある窓を清掃するのか 無くても良いから自分に丁度いいと言い聞かせ 虚無感を抱えながら、日々清掃する男。 生きているからこそ、 今日が明けたことを感じるため あるんじゃ...

窓の清掃員のお話。 都内の高層ビルとかを どうせすぐに汚れ、 人々は大して関心も持たないのに どうして、無数にある窓を清掃するのか 無くても良いから自分に丁度いいと言い聞かせ 虚無感を抱えながら、日々清掃する男。 生きているからこそ、 今日が明けたことを感じるため あるんじゃないかなと思えた。

Posted by ブクログ