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菓子屋横丁月光荘 浮草の灯 ハルキ文庫
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菓子屋横丁月光荘 浮草の灯 ハルキ文庫

ほしおさなえ(著者)

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菓子屋横丁月光荘 浮草の灯 ハルキ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2019/06/12
JAN 9784758442671

菓子屋横丁月光荘 浮草の灯

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商品レビュー

3.8

25件のお客様レビュー

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2024/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

物にも魂が宿る、というのは日本人らしい考えなのかな?家が話すというのは面白い シリーズ二作目と知らず本作から読んでしまったので、一作目も読んでみようかな。そして三日月堂のスピンオフでもあるらしい! 次の一節が印象に残った “冬の語源は「増ゆ」という説。 目には見えないけど、土のなかで生きものが増える時期、春になってその命が芽を出す。”

Posted by ブクログ

2024/06/12

前作に引き続き。 気づいたら2作品目も読み終わっていました。笑 川越が私にとって縁ある場所だから、癖になるのかな。具体的なイメージができて、物語の深いところまで味わえる気がします。 本作は感動的なストーリーが多く、何度も涙腺が緩みました。今あるあたりまえに感謝しようと思います...

前作に引き続き。 気づいたら2作品目も読み終わっていました。笑 川越が私にとって縁ある場所だから、癖になるのかな。具体的なイメージができて、物語の深いところまで味わえる気がします。 本作は感動的なストーリーが多く、何度も涙腺が緩みました。今あるあたりまえに感謝しようと思います。分かっていてもなかなか難しいことだなとは思いますが…。 あとは、だんだん「イエ(月光荘)」に対する愛着が芽生えてきました。守人と会話する場面が特に可愛い。 どんな声なのだろう、聞いてみたいです。

Posted by ブクログ

2024/05/08

シリーズ二作目。 月光荘での管理人暮らしで出会った川越の人々を通じて、和ろうそく・和紙を使った切り紙などが登場する穏やかなストーリー。 西洋キャンドルと製法の違う和ろうそく、ちょっと気になった。灯してみたい。 守人は月光荘とほぼ会話が成立するようになっていて、家は正月には人の姿...

シリーズ二作目。 月光荘での管理人暮らしで出会った川越の人々を通じて、和ろうそく・和紙を使った切り紙などが登場する穏やかなストーリー。 西洋キャンドルと製法の違う和ろうそく、ちょっと気になった。灯してみたい。 守人は月光荘とほぼ会話が成立するようになっていて、家は正月には人の姿になり集まる?という衝撃の事実が判明。 小川未明童話集も気になったので読んでみたい。

Posted by ブクログ

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