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戦後日記 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2019/04/23 |
| JAN | 9784122067264 |

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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
読まれることを想定して書かれたものなのだが、生前の三島氏の様子が垣間見れて面白い。太宰治氏が好きではないことはよくわかった。川端康成氏や大岡昇平氏とは仲良し。
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実に勤勉に三島は書き続け、そして鑑賞を続けることを止めない。公開を前提とされた日記だが、三島は弱さに溺れて羽目を外すところを見せようとせずあくまで禁欲的に・熱心にさまざまなことがらをインプットし、そして考え続ける。だが、この世にはもちろん大岡昇平『成城だより』のようにそうしたイン...
実に勤勉に三島は書き続け、そして鑑賞を続けることを止めない。公開を前提とされた日記だが、三島は弱さに溺れて羽目を外すところを見せようとせずあくまで禁欲的に・熱心にさまざまなことがらをインプットし、そして考え続ける。だが、この世にはもちろん大岡昇平『成城だより』のようにそうしたインプットの成果・精華が誰かに宛てて書かれることで生産的な交通の産物となる日記もあるが(ゆえにそうした日記は日記だけで立派に成立する読み物となり、同時に論争的な性質をも帯びるのだが)三島の場合はやはり小説作品にその魅力が託されると見た
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読者を意識した日記ということになるのだろうか。三島由紀夫の思考の一端に触れることができるがやはり難しく雰囲気理解… それにしても日々のインプットが半端ないと思った。日本の古典から現代文学のみならず外国文学にも造詣が深い。そしていろんなジャンルの観劇をしたり、いろんな文化人と交流し...
読者を意識した日記ということになるのだろうか。三島由紀夫の思考の一端に触れることができるがやはり難しく雰囲気理解… それにしても日々のインプットが半端ないと思った。日本の古典から現代文学のみならず外国文学にも造詣が深い。そしていろんなジャンルの観劇をしたり、いろんな文化人と交流したり、美味しいものたべたり体を鍛えたりとすごい密度の濃い毎日だと思った。この経験値が文筆活動に活かされているのかもしれないが常人には捌ききれないよなぁと。
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