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あちらにいる鬼

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2019/02/07 |
JAN | 9784022515919 |
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あちらにいる鬼
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商品レビュー
4
102件のお客様レビュー
人間とは愚かで、ずるい。 しかし、同時に尊く、儚く、 愛おしい生き物である。 そのような内容が赤裸々に綴られた一冊。
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これを娘が書いたのがすごいなー。というか、娘が書いたと思いながら読む体験がおもしろかった。私にとっては井上光晴自体が、破天荒なカルト作家のような存在だったから、それを内側から知れるのもおもしろかった。瀬戸内寂聴については、お悩み相談の尼さんというイメージしかなかった。小説もおもし...
これを娘が書いたのがすごいなー。というか、娘が書いたと思いながら読む体験がおもしろかった。私にとっては井上光晴自体が、破天荒なカルト作家のような存在だったから、それを内側から知れるのもおもしろかった。瀬戸内寂聴については、お悩み相談の尼さんというイメージしかなかった。小説もおもしろいのかな。読んでみたいような、面倒なような。(帯見たら、瀬戸内寂聴が書いてるやん!このノンフィクション感。胆力あるなぁ。) しかし、井上荒野うまいなー。最強遺伝子だもんな。
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途中何度も挫折しかけ、読み終わるまで時間がかかった。 難しい文章でもないし、意味がわからないわけでもないのに。 後半、長内みはるが出家してからすーっと読めた。もしかして私は不倫を是としない割と道徳的な人なのかな?と言う発見をした本。
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