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ニセモノの妻 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2018/12/22 |
| JAN | 9784101003719 |
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ニセモノの妻
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ニセモノの妻
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商品レビュー
3.4
20件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久々三崎さん。 主張が違う人、理解できない現象とやっていくために、自分の心とどうやって折り合いをつけるか…難しい問題です。 ここで描かれる主張はいやちょっと無理筋、みたいなものもありましたが。でも現実に「そうはならんやろ」みたいな説も目にするので、あまり変わらないのかも。 「坂」の主義主張大バトル面白かった。頓知か詭弁か。 お役所が杓子定規なところは、元公務員の三崎さんならではのリアリティあります。イラッとさせられる。 ラストを教訓めいた文言で締めてしまうんだな相変わらず…と思っていましたが、「ニセモノの妻」のブラックな終わり方は好きでした。「断層」は切ない。
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ある日、妻が「私はニセモノかもしれない」と言い始めた。世間では知らぬ間にニセモノの人物が本人と入れ替わる事件が相次いでいた。私はニセモノと言い張る妻とホンモノの妻を探す旅に出る。 三崎亜記の短編集。三崎亜記の本はタイトルだけ見て買ってしまう。前に読んだ本でもSFがかった話だった...
ある日、妻が「私はニセモノかもしれない」と言い始めた。世間では知らぬ間にニセモノの人物が本人と入れ替わる事件が相次いでいた。私はニセモノと言い張る妻とホンモノの妻を探す旅に出る。 三崎亜記の短編集。三崎亜記の本はタイトルだけ見て買ってしまう。前に読んだ本でもSFがかった話だったが、本作は小松左京や筒井康隆の様な「入りの」SF短編。 マンションに住み始めたが、他の部屋には誰もいなさそうだが、ある日突然現れたり、妻がニセモノになる世界になったりと、アイデアと入りは良い。 そう、入りは良いのだ。ただ、途中からどれもこれも微妙な感じになるんだな。SF的な設定だが、その設定の掘り下げがなされないままあるところで元に戻ったり、結局掘り下げられずにふわっと終わったりという作風が続く。せいぜいSF要素のない『坂道』は納得できたものの、結局どうするんだよ?という余韻もなにもなくぼやっと終わってしまうのだ。 前に読んだ作品も、結局何が何だったのかというところを説明せずに日常に戻るが…という話だったので、この人のスタイルなのだろう。 初期の作品群なのかもしれないが、SF読みとしては納得の行かない1冊である。『断層』も終わりはそれでいいのか?
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ファンタジーとはならないけど、ビミョーな何かが起こる世界。これは読む人を選ぶ本かなぁ?と思います。人によって面白いと思ったり違ったり…自分にはちょっと合わないかも?と思いました。
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