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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 晶文社 |
| 発売年月日 | 2018/12/17 |
| JAN | 9784794970695 |

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商品レビュー
4.2
16件のお客様レビュー
2025.10.21市立図書館 なんの芋づるか(文芸誌の対談とか? ユリイカの自炊特集あたりかと思いきやそうでもなさそうで⋯)興味を持って予約を入れて順番を待っていた本。 躁鬱の波の中で生きる著者の鬱状態のときに始められた、手書き+写真でつづられたお料理療法的1ヶ月間の自炊日記+...
2025.10.21市立図書館 なんの芋づるか(文芸誌の対談とか? ユリイカの自炊特集あたりかと思いきやそうでもなさそうで⋯)興味を持って予約を入れて順番を待っていた本。 躁鬱の波の中で生きる著者の鬱状態のときに始められた、手書き+写真でつづられたお料理療法的1ヶ月間の自炊日記+考察エッセイ「料理とは何か」。 レシピというよりはどんな気持ちで取り組んでどう食べたかのメモのみだけれど、ご自身がほぼてきとうな分量で料理しているので(しかもほぼすべて成功して美味しく食べている)、なんとなく真似して作れそうな気がしてくる。前日のうちに三食の献立を決めておきつつ、体調や気分に合わせて献立変更もあり。冷蔵庫の食材みて悩んだり、多めに作ったら翌朝アレンジして食べたり、冷凍しといたものに助けられたり、続けるコツを自然と実践しているな、と思う。 巻末の「料理とは何か」には今回の料理日記のもくろみと実際に感じられた効能などがつづられている。心身疲れ果ていろいろな意欲を失っても最後までかすかにでも残るのは食欲で、料理は直接的にもいろいろな面からも元気を回復する手助けとして有効だ、と語っていて、私にとっては説得力があった。火を使って料理して食べるというのは人類の大きな一歩で、あらゆる創造的な仕事の始まりだったと言われてみれば、そのとおり。 この本を読んだことを私は憶えておこう、いざというときには思い出せるように。
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料理したい!って気持ちになる魔法のような一冊。 著者の坂口恭平さんは長年躁うつ病を抱えている。 この本はうつ期間真っ盛りのときに、何とかしたい、という思いから、始めた料理日記の書籍化。 最初は手を動かすのも辛かったそうだが、作っていくうちに、少しずつ、回復の兆しのようなもの(とい...
料理したい!って気持ちになる魔法のような一冊。 著者の坂口恭平さんは長年躁うつ病を抱えている。 この本はうつ期間真っ盛りのときに、何とかしたい、という思いから、始めた料理日記の書籍化。 最初は手を動かすのも辛かったそうだが、作っていくうちに、少しずつ、回復の兆しのようなもの(といったら乱暴だと思いますが)が見え始めて、そのうち楽しみにするように。 体調の波もありつつ、料理することが習慣化されていく。(でも本当に辛いときはサボる) 夜寝る前に明日のメニューを考えて【絶対明日も死にたくない】と日記に書き入れる坂口さんに、躁うつ病の壮絶さを垣間見たような気がする。 料理は、自分量で作ってるときがほとんどで、レシピがないと!と考える方には不安かもしれないけれど、どれも美味しそう。写真もお洒落。 トータルの塩分量を考えて料理を作るといいという坂口さんの知人の料理人の言葉、覚えておこう。 巻末の、うつが明けて【とても元気】な日に書いた料理についてのエッセイは、料理の価値観が変わる。 坂口さんの奔放な想像力がスパークしてる感じ。 数年前におすすめされた本なのですが読むことができてよかったです。
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毎週末、podcastを聞きながら料理をする。ぼーっとしながら平日のお弁当に備えるこの行為があることで、私はかなり救われていると思う。 何も考えない、無の時間。それは、自分で自分をケアする時間でもあると思っていた。 この本では、まさに"ケアとしての料理"に...
毎週末、podcastを聞きながら料理をする。ぼーっとしながら平日のお弁当に備えるこの行為があることで、私はかなり救われていると思う。 何も考えない、無の時間。それは、自分で自分をケアする時間でもあると思っていた。 この本では、まさに"ケアとしての料理"について力説されている。単に料理ができるようになりたい!というポジティブで元気な原動力なんて、なくてもいい。料理はひとを救うことがある行為なのだと、改めて感じた。
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