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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2018/12/18 |
JAN | 9784086802253 |
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後宮の烏(2)
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後宮の烏(2)
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商品レビュー
4.1
96件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
後宮の烏2 白川紺子 ∞-———————∞ 烏妃の秘密がどんどん出てきて面白い。寿雪は強気な感じでいて、頼みはほとんど断れないし、掟を破って周りに仕える宦官や宮女が増えていく。 宵月が出てきた時は、殺されるのでは?と本気で考えたけど、そしたらこの本終わっちゃう。 「青燕」 「水の聲」 「仮面の男」 「想夫香」 2024/04/28 読了(図書館)
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何故、烏妃として寿雪が後宮に居るのかが少しずつ秘密が明かされていく2巻でした。 主人公たちのやさしさがとても印象的でした。
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- ネタバレ
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ずっと前から本屋さんで平積みされていたのが気になっていた。でもシリーズものは当たり外れがあるし、、と思いしばらくは手に取らなかったけれどアニメ化もしたとのことで今更ながら読み始めた。 ここからは完全に個人的な好みになるけれど、かなり好きな雰囲気。寿雪や高峻をはじめとする登場人物達も人間味があっていいなと思えるし、根本の夏の王冬の王の謎も先が気になる。 中華風ファンタジー(というのか?)によく出てくる宦官だけど、私が宦官という言葉やその意味を知ったのが浅田次郎さんの『蒼穹の昴』だった。学生時代初めて読んで物凄く面白くて記憶に残っている。主人公が宦官となるシーンなども割と鮮明に覚えている為、アニメや小説などで宦官が出てくる際にその扱いの軽さに自分の中で捉え方との差があり、登場人物として生きてないというか、実はあまり楽しめなかったりしていた。(『顔はいいのに○無しか〜』みたいな台詞とかあると、なんかそんな感じだっけ、、、?となったり。)勿論その物語において大事な意味を持つわけじゃないからかもしれないけれど、とにかく私は蒼穹の昴をずっと引きずっていたので(笑)だから衣斯哈の処遇を巡った温螢と寿雪の会話シーンがすごく良くって、こうゆう主要に近いキャラクターに奥行きがあるのいいなと感じた。 調べたら7巻完結で全部販売されているので一気読みしたいと思います。
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