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坂の途中の家 朝日文庫
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坂の途中の家 朝日文庫

角田光代(著者)

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坂の途中の家 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2018/12/07
JAN 9784022649089

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商品レビュー

3.9

139件のお客様レビュー

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2024/12/25

すごく怖かったです。公判が進むにつれて読んでる私もどんどん追い込まれて、思わず急ぎ足でページを捲っていました。心理描写がとにかく凄い。子育ての苦しさ、実の親や義理の親との付き合い方、夫婦間の行き違い、そしてちょっとした誤解から生じる大きな決裂等、主人公の気持ちが乗り移り苦しくなる...

すごく怖かったです。公判が進むにつれて読んでる私もどんどん追い込まれて、思わず急ぎ足でページを捲っていました。心理描写がとにかく凄い。子育ての苦しさ、実の親や義理の親との付き合い方、夫婦間の行き違い、そしてちょっとした誤解から生じる大きな決裂等、主人公の気持ちが乗り移り苦しくなるほどでした。ラストシーンは多少救いもありましたが、このドキドキ感は角田さんの真骨頂です。私が裁判員だったら1番軽い量刑を意見しましたが、選ばれないように祈ります。

Posted by ブクログ

2024/12/02

子育てしている身としては、深く共感する部分が多すぎて本当に辛かった。 ただ、視点が変わっても同じような話が繰り返されている気がして、読み進めるのには時間がかかってしまった。

Posted by ブクログ

2024/11/25

幼い娘を殺してしまった母親。その裁判の補充裁判員になった主人公が、証言を聞くうち被告と自分を重ね精神的にダメージを受けていく。 母親になって子供を育てた経験のある人のほとんどが自分のことを描いているのか?と錯覚してしまうくらい同調してしまうだろう。忘れていた自分自身の子育てや家族...

幼い娘を殺してしまった母親。その裁判の補充裁判員になった主人公が、証言を聞くうち被告と自分を重ね精神的にダメージを受けていく。 母親になって子供を育てた経験のある人のほとんどが自分のことを描いているのか?と錯覚してしまうくらい同調してしまうだろう。忘れていた自分自身の子育てや家族関係の記憶が蘇ってきた。読んでいて胸が苦しくなり、自分自身もダメージを受ける作品だった。

Posted by ブクログ