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坂の途中の家 朝日文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2018/12/07 |
| JAN | 9784022649089 |
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坂の途中の家
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坂の途中の家
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商品レビュー
3.9
161件のお客様レビュー
前半は、ワンオペ育児に疲弊した経験がある私でもくどく感じるほどの育児の孤独、大変さが続く。 後半からからラストにかけ、どんどん引き込まれた。 裁判が進むに連れ、里沙子が水穂に自分を重ねるように、私も里沙子に自分を重ねてしまった。 「憎しみではない。愛だ。相手をおとしめ、傷つけ...
前半は、ワンオペ育児に疲弊した経験がある私でもくどく感じるほどの育児の孤独、大変さが続く。 後半からからラストにかけ、どんどん引き込まれた。 裁判が進むに連れ、里沙子が水穂に自分を重ねるように、私も里沙子に自分を重ねてしまった。 「憎しみではない。愛だ。相手をおとしめ、傷つけ、そうすることで、自分の腕から出ていかないようにする。愛しているから。」 水穂も里沙子も、幼少期の環境(特に母親)がこのような状況だったのに、夫もこのタイプを選んでしまう。 電車の中で暴言を浴びながらも小さな声でしつこく言い返し続ける夫婦との対比もいい。角田さんは女性の 描き方が繊細で深く、見事だと思う。
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人間関係は、ふとしたきっかけや捉え方の変化で、簡単に崩れてしまう。深い関係を築く人たちは、よくいう、ダメなところも愛するから、うまくやっていけるのだろうか。
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面白い! ドラマ版は裁判員それぞれの人生も描いていたけれど、小説は主人公に絞って描かれる分、より主人公に気持ちが入ってしまう。説明すればするほどわかってもらえないかんじ、相手を貶めるという愛し方、じわじわ胸に沁みて共感した。
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