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犯罪小説集 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/11/22 |
JAN | 9784041073865 |
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3.5
89件のお客様レビュー
映画楽園が大好きで原作も読んでみたけど映画の改変の部分が好きだからかやっぱり映画と比べてしまう。 ノンフィクションや記事を読んでいるような気分。
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実際にあった事件を基に描かれる5つの短編集。 全て決していい読後感ではない。 気持ち悪さが終始渦巻いている。 でも犯罪者やその周りを取り巻く人たちの心理をもっと知りたいと思わされるような中毒性がある。 ちょっとした出来事から、見栄や孤独など人間のドロドロした部分が露呈し重大な事件...
実際にあった事件を基に描かれる5つの短編集。 全て決していい読後感ではない。 気持ち悪さが終始渦巻いている。 でも犯罪者やその周りを取り巻く人たちの心理をもっと知りたいと思わされるような中毒性がある。 ちょっとした出来事から、見栄や孤独など人間のドロドロした部分が露呈し重大な事件に発展していくのが切ないしやりきれない気持ちにさせられる。
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本作は、少なくとも三〜五作目は実在の事件をもとにして書かれていると思うのだけど、明記されていないのはなぜだろうか ばからがき…大王製紙井川 ギャンブル狂い よろずやぜんじろう…『つけびの村』でも有名な山口連続放火殺人事件 白球白蛇伝…元千葉ロッテマリーンズ投手強盗殺人事件 ...
本作は、少なくとも三〜五作目は実在の事件をもとにして書かれていると思うのだけど、明記されていないのはなぜだろうか ばからがき…大王製紙井川 ギャンブル狂い よろずやぜんじろう…『つけびの村』でも有名な山口連続放火殺人事件 白球白蛇伝…元千葉ロッテマリーンズ投手強盗殺人事件 実際の事件がモチーフになっている犯罪小説は、人間の業の深さ、生い立ちや環境次第で一歩間違えば誰でも犯罪者になり得るのではないかと思わせるリアリティさが増す 完全なるフィクション(あり得ない筋)も面白いが、 こういう背景が本当にあったのかもしれないと思わせてくれる事件小説は、実際の報道内容と照合させて書かれているものもあるし、作家さんの想像力に依るものもあるだろう 人間の残酷さが実際には恐ろしいのに、なぜ小説やドラマ、漫画の中ではその描写を『娯楽、エンタメ』(より良い言い方が見つからない)として『楽しめる』のだろうか。没頭できるのだろうか 深淵を覗いた気がするからだろうか
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