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国宝(下) 花道篇
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2018/09/07 |
| JAN | 9784022515667 |
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国宝(下)
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商品レビュー
4.5
212件のお客様レビュー
すごい一冊だった。 映画を見てから読んだのもあるけれど、情景がものすごい迫力で読んでいる間中眼前に迫ってくるような緊迫感。 映画では徳治のセリフを他の人に言わせたり大切なシーンやセリフは外さずに舞台は鷺娘に特化して原作にない表現を加えながら上手く3時間に収めたな、という印象。 そ...
すごい一冊だった。 映画を見てから読んだのもあるけれど、情景がものすごい迫力で読んでいる間中眼前に迫ってくるような緊迫感。 映画では徳治のセリフを他の人に言わせたり大切なシーンやセリフは外さずに舞台は鷺娘に特化して原作にない表現を加えながら上手く3時間に収めたな、という印象。 それでもさすがにこの鬼気迫る作品をその間映画にできるはずも無かったのは非常に納得。 最後の最後まで様々な感情で心を揺さぶられ続けました。 全てのキャラクターが凄い。
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やっぱり人生ベストワンだ、大切だ。 何度目だって貪るように読んでしまう。 夢中になって、私も多分あの激動の時代を生きたような感覚で、喜久雄と俊ぼんの役者人生を見てきたような……没入度合い。 読書に求めるものはこれだぁぁぁぁと読んでて何度も叫びたくなってきます。 立花喜久雄、1人...
やっぱり人生ベストワンだ、大切だ。 何度目だって貪るように読んでしまう。 夢中になって、私も多分あの激動の時代を生きたような感覚で、喜久雄と俊ぼんの役者人生を見てきたような……没入度合い。 読書に求めるものはこれだぁぁぁぁと読んでて何度も叫びたくなってきます。 立花喜久雄、1人の役者の壮大かつ激動の人生を描いた物語ですがやっぱり彼を支える人々の存在が大きすぎる。 徳ちゃん、1番の喜久ちゃんの味方。 いつまでも坊ちゃんと読んでくれる徳ちゃん!!!! 貴方が居たから立花の坊ちゃんで居続けられた!!!! そしてやっぱり彰子を推したい。 国宝に出てくる女性陣は本当に皆様素晴らしいのですが、喜久雄の意地汚さを知ってもなお側で支え続ける強さよ…。 千五郎に戻ってこいと言われるシーンが好き。 『映画 国宝』では、割と終始悲壮感が漂っていたイメージがあるんですが、原作を読んでいる間中はずっと充足感がありまして…勿論喜久雄も俊ぼんも壮絶な人生を歩んではいるんだけど、自分のことを認めてくれて、手を差し伸べてくれる人がいる。 ただの情けや優しさではなくて、全員が芝居に芸に、歌舞伎に命を賭けて生きてきたからこその導きなんですよね…それが気持ちいいほどに噛み合う。 ただ、映画も本当に良かったです。物凄く良かった。 先月は3回見に行けまして、 初日は見てる間ずっと昂ってて気づいたら涙出てて 3時間あっという間で見終わった後しばらく動けなかった。 初めて小説で国宝を読んだときは、胸いっぱいになりつつもこの世に喜久雄と俊ぼんがいないという事実に辛くなってしばらくロスだったんですよね… 映画が公開された今は、ロスが萎んでくれました。 公開中にあと何回か、観に行きたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「第十七章 五代目花井白虎」p245-247の俊介の死を告げられてからの、歌舞伎の舞台場面と俊介との思い出のシームレスな語りは圧巻。ここまでで長く、丁寧に描かれてきた俊介と喜久雄の関係性の集大成だった。稚拙な言葉でしか語れないのが悔しいくらい、本当に感動した。 映画を先に観ていたが、映画は映画の表現で面白かったし、小説は小説の表現で面白かった。それぞれのメディアでの傑作だと思うし、どちらの方が良い、とか言えない境地にあると思う。だから「映画を観たから小説はいいや」じゃなくて、映画を観た人は小説も読んでほしいし、小説を読んだ人は映画も観てほしい。 映画ではあまり描かれていなかった役者の妻(幸子、春江、彰子など)の仕事ぶりや努力を読めたのも嬉しかった。
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