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営繕かるかや怪異譚 角川文庫
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営繕かるかや怪異譚 角川文庫

小野不由美(著者)

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営繕かるかや怪異譚 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/06/15
JAN 9784041060476

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営繕かるかや怪異譚

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商品レビュー

3.9

201件のお客様レビュー

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2025/04/16

怖いというよりは恐怖という言葉が合う。 オバケ、幽霊ではなく怪異。 その為お祓いじゃなくて通り道?を作ってあげる という感じ。 実家はそんなにも古く無いから古屋のジメジメとした感じの薄暗さは足を踏み入れたく無いな。

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2025/03/16

障りになる疵は障りにならないように直す、残していい疵はそれ以上傷まないよう手当して残す。 怪異を祓うのではなく、人と異形のものたちが「共存」できるように修繕していくお話。 宮部みゆきによる後書も、簡潔でわかりやすい。 人間関係上でのトラブルに遭遇した時、どう対処するか?と置き換え...

障りになる疵は障りにならないように直す、残していい疵はそれ以上傷まないよう手当して残す。 怪異を祓うのではなく、人と異形のものたちが「共存」できるように修繕していくお話。 宮部みゆきによる後書も、簡潔でわかりやすい。 人間関係上でのトラブルに遭遇した時、どう対処するか?と置き換えるととてもしっくりきた。

Posted by ブクログ

2025/02/26

面白かった! 最後の宮部みゆきさんの解説が腑に落ちる。 絆を大切にするとはそういうことなのだ、と。 短編からなる物語の舞台は古きが残る日本家屋。 不可解なことが起きるから壊したり閉じ込めたりするものではない。怪異も全てが悪いものでは無い。最後のガレージに閉じ込められた子供の話に...

面白かった! 最後の宮部みゆきさんの解説が腑に落ちる。 絆を大切にするとはそういうことなのだ、と。 短編からなる物語の舞台は古きが残る日本家屋。 不可解なことが起きるから壊したり閉じ込めたりするものではない。怪異も全てが悪いものでは無い。最後のガレージに閉じ込められた子供の話にもあるように可哀想なものもある。 見えないもの(本編ではがっつり見えてますがw)を思いやる、先祖が大事にしてきたものを大事にすることはやはり、、、大事なのだ(語彙力)。 営繕 かるかや の尾端のように、そっと寄り添える姿勢も仕事人として見習いたい。

Posted by ブクログ