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私の息子はサルだった 新潮文庫
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私の息子はサルだった 新潮文庫

佐野洋子(著者)

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私の息子はサルだった 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/04/27
JAN 9784101354163

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商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2024/02/29

母から見た息子と、当人が認識する自分自身は当然違う。ティーンエイジャーの男子を長年見てきてその面倒くささに悩んでしまう時、彼らを育ててきた母親たちはいかに偉大かということをつい考えてしまう。題名からはもっととんでもない息子が登場するのかと思ったがそうでもなく。でもご本人の証言を聞...

母から見た息子と、当人が認識する自分自身は当然違う。ティーンエイジャーの男子を長年見てきてその面倒くささに悩んでしまう時、彼らを育ててきた母親たちはいかに偉大かということをつい考えてしまう。題名からはもっととんでもない息子が登場するのかと思ったがそうでもなく。でもご本人の証言を聞くと、その隔たりでまた考えさせられたりもするのだ。子育てエッセイって決してお気楽ではないよね。

Posted by ブクログ

2024/01/17

息子というのは、まさに「永遠の恋人」であり、漢字が「自らの心」と言うよう。ただあった出来事を並べただけの文章なのに、愛情と心配がとめどなく。

Posted by ブクログ

2022/05/01

佐野洋子の自分の息子にまつわるエッセイ。 BOOKOFFで購入。 没後に発見された原稿らしい。 子供にまつわるエッセイって、どれを読んでも面白い。 佐野洋子ならなおさらだ。

Posted by ブクログ

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