1,800円以上の注文で送料無料

いつかの人質 角川文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-01

いつかの人質 角川文庫

芦沢央(著者)

追加する に追加する

いつかの人質 角川文庫

定価 ¥792

220 定価より572円(72%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:12/28(日)~1/2(金)

店舗到着予定:12/28(日)~1/2(金)

店舗受取目安:12/28(日)~1/2(金)

店舗到着予定

12/28(日)~1/2

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/28(日)~1/2(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/02/24
JAN 9784041063392

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/28(日)~1/2(金)

いつかの人質

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.2

92件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/11/19

愛子は幼いころ偶発的なことが重なり連れ去られ失明してしまう。そして12年後ふたたび誘拐された。読みごたえもあるし散りばめられた違和感も最後には回収される。なかなかに江間夫婦の感情の持って行き方が理解しづらく1ミリも共感できなかったな。愛子の強く成長していくことがとても良かった。

Posted by ブクログ

2025/11/03

最初から最後までずっと惹きつけられたままでした。 こんなに人物それぞれの個性があって、理解出来ない考え方する人がいて、でもそれも当人にとってはその時の100%なんでしょうね。なんかすごかったです。

Posted by ブクログ

2025/11/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

視点が変化しながら話が描かれていくことでスルスル読める面白い本であるのは間違いないと思った。だがそれと同時に救いが少なく、読んでて苦しい本でもあった。 視覚障害者である愛子が誘拐される描写は個人的に特に重かった。しかし最後まで希望を見失わずに、そして自己の成長までする姿は今作の救いだと思った。 優奈を探すためには、誘拐犯の加害者に仕立て上げるしかない。と考えてそれを実行する礼遠が、優奈に執着する理由が薄いような気がした。最愛の人であり自分を漫画家にしてくれた人だからか、、? 途中まで優奈を懸命に探す夫という立ち位置からのどんでん返しは凄いと思った。 宮下家では夫婦間の過保護な母親と、娘の視覚障害を受け入れきれてない父親の関係性、 江間家では才能のある礼遠と、夢を諦めきれず夢から逃げれない優奈。 どの立場になっても共感できる部分があり、月並みだが人の細かい心情描写がスっと入ってくるからこそ読みやすかった。 読後、タイトルが凄く秀逸だと感じた。

Posted by ブクログ