- 中古
- 書籍
- 書籍
天の花 なでし子物語
定価 ¥1,650
990円 定価より660円(40%)おトク
獲得ポイント9P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2018/02/09 |
JAN | 9784591156667 |
- 書籍
- 書籍
天の花 なでし子物語
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
天の花 なでし子物語
¥990
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
43件のお客様レビュー
なでし子物語シリーズ、三作目を読了。初作の「なでし子物語」の延長線の内容で、二作目の「地の星」と比べると、だいぶ「なでし子」らしさの感じられる内容で、とても良かった。(時系列としては、初作⇒三作目⇒二作目のため、当然といえば当然だが) 本作では、「地の星」で状況が一変している経緯...
なでし子物語シリーズ、三作目を読了。初作の「なでし子物語」の延長線の内容で、二作目の「地の星」と比べると、だいぶ「なでし子」らしさの感じられる内容で、とても良かった。(時系列としては、初作⇒三作目⇒二作目のため、当然といえば当然だが) 本作では、「地の星」で状況が一変している経緯なども分かり、個人的には、時系列順で読むべき作品と思いつつ、いろいろ調べると、どうやら作品の発表自体は「天の花」が先らしい・・。また、文庫本の発売についても時系列順のようで、おそらくそれが正解のように思える。(未読の方はぜひその順で・・) ともかく、燿子と立海の成長と、龍治を加えた三人の苦悩を丁寧に描く本シリーズは、相変わらず面白い。名残惜しいが、完結編とされる「常夏荘物語」を読み始める。 ★4.2
Posted by
シリーズ3作目。 1作目のなでし子物語から8年後。穏やかな雰囲気が一転して、なんとも言えない気分。 燿子と立海の年齢差、小学生同士だとそんなにも気にならなかったものが、小学生と中学生となるとはっきりした差に感じられる。 そのあたりがうまく描かれていて、もどかしい気持ちで読んだ。 ...
シリーズ3作目。 1作目のなでし子物語から8年後。穏やかな雰囲気が一転して、なんとも言えない気分。 燿子と立海の年齢差、小学生同士だとそんなにも気にならなかったものが、小学生と中学生となるとはっきりした差に感じられる。 そのあたりがうまく描かれていて、もどかしい気持ちで読んだ。 そういう意味では、2、3作目にかけての龍治の立ち位置は納得。 出版順に読むと、「地の星」で腑に落ちない部分が「天の花」で、すっと種明かしされるような感覚になれた。 ラストはどうなるんだろう…
Posted by
小さな神様と踊る撫子の景色。耀子も立海も結ばれるには幼かった。龍治と燿子の結婚はなるべくしてなったのだとわかった。地の星で受け入れがたかった結末にようやく納得がいく。立海は耀子にとって小さな神様だったから。でも本音を言えば2人が結ばれてほしい。龍治は何を思っていたんだろう。
Posted by