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陰翳礼讃
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陰翳礼讃

谷崎潤一郎(著者), 大川裕弘

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陰翳礼讃

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 パイインターナショナル
発売年月日 2018/01/18
JAN 9784756250124

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商品レビュー

4.4

51件のお客様レビュー

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2024/11/11

小説なのかと思いきや評論だった。ひたすら日本の陰影文化の良さについて語った作品。プリクラとか逆光動画が嫌いなので共感した。やっぱ写真や動画は編集しない方がいいよ。

Posted by ブクログ

2024/10/23

日本の美学は光と陰のコントラスト。 まわりとの協調をはかるのもここから来ているのか? 昔から白を貴いとするのはなぜなんだろう。 西洋の美学に関する本も読んでみたいと思った。

Posted by ブクログ

2024/10/19

昭和初期に書かれた、日本における光の意味を教えてくれる本。 ほどほどのあかりで、見るべきではないものはそのままに。 当時の光の増大に対する違和感は、現代で言うところの、情報量の増大と似ていると思った。 西洋人は闇を排除し隅々まで明るく照らし、光による闇の討伐を目指した。一方で、日...

昭和初期に書かれた、日本における光の意味を教えてくれる本。 ほどほどのあかりで、見るべきではないものはそのままに。 当時の光の増大に対する違和感は、現代で言うところの、情報量の増大と似ていると思った。 西洋人は闇を排除し隅々まで明るく照らし、光による闇の討伐を目指した。一方で、日本人は闇と共存し、ある意味、一体化していた。 しかし、日本人は、親しい闇を、西洋文明の流入により、追いやった。 見るべきではないものを突きつけられ、どう対処すべきか、悩まされる。実は、悩む必要などなく、対処すべき事でもない。それとは、ずっと前から無意識に共存してきたのである。 鎖国によって生じた文明の遅延に対する劣等感から、西洋文明に追いつこうとするが、日本人の、無意識下の民族性が抗っている。 西洋人は、情報の取捨選択にたけているが、日本人は、侘び寂びや、静寂を愛でる繊細な民族であり、結局のところ、苦手なのである。

Posted by ブクログ

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