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ブルーピリオド(1) アフタヌーンKC
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2017/12/22 |
| JAN | 9784065105863 |

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ブルーピリオド(1)
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ブルーピリオド(1)
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商品レビュー
4.4
111件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1-17巻までの感想まとめ 16巻 ・「こわくないの? 今作ってる服が 次に載せるやつが誰にも反応してもらえなかったら 好きなこと頑張ってもダメって言われそうでこわいみたいな」 『死ぬ気で頑張ってダメなら死ねば良くない? とか教授の 『自分が納得できる地獄を選んだだけだよ』 って言葉に少し背中押された ずっと自分らしく絵描きたいな ・「俺には作家としての軸がないし ぶっ飛んでもないし 作品作ってどうしたいとか なんで作ってるのかもブレブレで」 『軸っているのかなー 君もっと自分の才能信じたらどう? 自分が選んできたもんとか 勉強してきたもんとか 信じても良いと思うけど』 すげー八虎の気持ちわかる そして、教授の言ってることも最近になって少し分かった気がする。自分が感動してきたものに、それにこそ、自信がうまれるし、情熱を持って描けるものができる ・実際に体験した物事を作品に落とし込んでると説得力生まれるよなーって思う当たり前だけど ・「作家ってさあ いわゆる人気商売じゃない だから大人数に届けるイメージあるけどさあ 案外1対1 誰か1人に届けばそれでよかったりするよね」 サカナクションの山口一郎さんも似たようなこと言ってた、創作する上でそういうスタンスって大事だよね ・結局伝えたいこと、考えてることってシンプルで、ある意味薄っぺらい方が芯を食ってるのかもしれないと思う 15巻 俺あいつといたのたった数ヶ月だぜ? やべーよなあ あいつより俺の気持ち成仏させた方が早いわ〜〜 一緒にいた期間がたとえ短くても 心に深く刺さって忘れられない人っているよね って八雲に共感した あとダンボールにぶつかってボロボロの真田の筆が落ちて、それを握る っていうシーンの演出すごく好きだ 悲しみってすぐ消えない 消そうとしても消えないなら 無理に消そうとしなくて良いし 一生背負って良い 悲しみを受け入れるって その重さから逆に解放される気がする 14巻 八雲の過去編 お金ない中でどうやって藝大に合格できたのか知ることができてよかった ひたすらバイトして描いて勉強して繰り返したんだなあ 上手に描くより、足りないのは見てる量 描き方を誰かからパクってない? (技術を盗むのはダメではないけど、自分の感覚に合った描き方ができてるか?自分の描きたいのための技術で描けてるか?って台詞かなって解釈した) 樽のかわいさって本当にこの描き方が1番発揮できてんのかな? この配置でこの塗り方で、それが1番自分にとって可愛いか? 自分が描きたいもののために技術がある そのための技術を知るために勉強を積み重ねることが大事なんだと思えたやりとりだった 個人的な感覚としては桃代の絵が良くなったっていう説得力が若干欠ける気がしたなあ… あと亡くなった子の事件の結末だけで結局犯人とか分からないしその子メインの話じゃないんかい!八雲かい!ってなった→次巻読んだら納得 印象に残った台詞 「人間ってさ1人で練習しても上手くなんねーんだよ なんでだと思う? ー自分から見える長所も短所も自分から見える範囲のそれでしかねーんだよなあ」 →やっぱ何かを上手くなりたかったら誰かに教えてもらう方がずっと早く上達できるよなって思った 「今の方がずっと楽しいもんでさ 10代の頃はわけもわからず描いてたけど美術を手放して世間に出て自分の国籍とか歴史とか知ってからの方が見える景色も絵を描く意義もくっきりして 俺は今じゃないとダメだった」 →美術の楽しさに目覚めるのは人それぞれのタイミングがあるんだろうなと改めて納得できた台詞 13巻 作品において伝えたいことってシンプルな気づきでいいのかなと思った巻 自分が何に罪悪感を覚えるのか その正体はなんなのか それをシンプルな形で具現化させるだけ その方が真っ直ぐ人に伝わるのかなと思えた 12巻 ただ楽しく描くって絵を描いてきた人ほど忘れていく原点の気持ちだと思うけど、ドローイング課題が出てもその気持ちを忘れないでとにかく手を動かした先に見えてくるものがあるのかなと思えた。
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たまたま同時に読み始めた『海が走るエンドロール』と『ブルーピリオド』。 年齢も立場も違う主人公だが、どちらも「創作と出会った瞬間」に人生の風向きが変わる物語。 『ブルーピリオド』は、空虚さへの焦りから美術にのめり込む若者の話。 一方『海が走るエンドロール』は、人生をやり終えたはず...
たまたま同時に読み始めた『海が走るエンドロール』と『ブルーピリオド』。 年齢も立場も違う主人公だが、どちらも「創作と出会った瞬間」に人生の風向きが変わる物語。 『ブルーピリオド』は、空虚さへの焦りから美術にのめり込む若者の話。 一方『海が走るエンドロール』は、人生をやり終えたはずの高齢女性が映画に心を奪われる話。 片や“これから何者かになりたい”衝動。 片や“まだ何者かになれるかもしれない”希望。「何かに心を持っていかれる瞬間」は確かにある。まだ1巻、並読して進めたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
就職して結婚して、家庭をもって老いて死ぬ。それだけじゃ嫌なんだ。自由になりたい。この世界の重力を忘れるような浮遊感、飛翔感、全能感。その一瞬があることを知ってる。矢口八虎は高校二年生。ある時、美術室で一枚の絵に出会うことで、美大受験を志す。絵なんかじゃ食っていけない。かかる学費と競争率。どうしたって親に反対されるのが目に見えてる。それでも。 「勉強も学校生活も、何もかもそこそこに」楽しんでいる八虎が、「本当の自分」を絵画を通して見出だしていこうとする作品。そこに「美大受験」という「自己表現に点を付ける」難しさがからんできて、その中で自分を形にする道を探っていく。手段も無限にある中、八虎の正解のない手探りの試行錯誤が始まる。ただ一度、「青く染まる渋谷」を描いた時に感じた「何かがはまる」感覚だけをコンパスにして。マンガ家自身も八虎同様にこの難しく深いテーマと格闘しているんだろうと感じるが、そこに「説教臭さ」は感じない。流れるエネルギーだろうか。強い、テーマへの吸引力を感じる。 最終的には夢や、内的世界への強い希求があるかどうか、ということになるのだろうか。とすれば、そんな作品を作り出すのは相当のエネルギーがいるだろう。そしてそんなエネルギーを注入しなくても、「売れればいい」作品は作れるのだろう。どちらにしても、同じ一冊650円のコミックス値段。それで生活を支えなければならない。愛読者に出来ることは買うだけでなく、クチコミでも支えることだろうか。命を削るように作品を作り続けるクリエーターさんのために。
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