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ブルーピリオド(1) の商品レビュー

4.4

111件のお客様レビュー

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2026/02/17

たまたま同時に読み始めた『海が走るエンドロール』と『ブルーピリオド』。 年齢も立場も違う主人公だが、どちらも「創作と出会った瞬間」に人生の風向きが変わる物語。 『ブルーピリオド』は、空虚さへの焦りから美術にのめり込む若者の話。 一方『海が走るエンドロール』は、人生をやり終えたはず...

たまたま同時に読み始めた『海が走るエンドロール』と『ブルーピリオド』。 年齢も立場も違う主人公だが、どちらも「創作と出会った瞬間」に人生の風向きが変わる物語。 『ブルーピリオド』は、空虚さへの焦りから美術にのめり込む若者の話。 一方『海が走るエンドロール』は、人生をやり終えたはずの高齢女性が映画に心を奪われる話。 片や“これから何者かになりたい”衝動。 片や“まだ何者かになれるかもしれない”希望。「何かに心を持っていかれる瞬間」は確かにある。まだ1巻、並読して進めたい。

Posted byブクログ

2026/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 就職して結婚して、家庭をもって老いて死ぬ。それだけじゃ嫌なんだ。自由になりたい。この世界の重力を忘れるような浮遊感、飛翔感、全能感。その一瞬があることを知ってる。矢口八虎は高校二年生。ある時、美術室で一枚の絵に出会うことで、美大受験を志す。絵なんかじゃ食っていけない。かかる学費と競争率。どうしたって親に反対されるのが目に見えてる。それでも。  「勉強も学校生活も、何もかもそこそこに」楽しんでいる八虎が、「本当の自分」を絵画を通して見出だしていこうとする作品。そこに「美大受験」という「自己表現に点を付ける」難しさがからんできて、その中で自分を形にする道を探っていく。手段も無限にある中、八虎の正解のない手探りの試行錯誤が始まる。ただ一度、「青く染まる渋谷」を描いた時に感じた「何かがはまる」感覚だけをコンパスにして。マンガ家自身も八虎同様にこの難しく深いテーマと格闘しているんだろうと感じるが、そこに「説教臭さ」は感じない。流れるエネルギーだろうか。強い、テーマへの吸引力を感じる。  最終的には夢や、内的世界への強い希求があるかどうか、ということになるのだろうか。とすれば、そんな作品を作り出すのは相当のエネルギーがいるだろう。そしてそんなエネルギーを注入しなくても、「売れればいい」作品は作れるのだろう。どちらにしても、同じ一冊650円のコミックス値段。それで生活を支えなければならない。愛読者に出来ることは買うだけでなく、クチコミでも支えることだろうか。命を削るように作品を作り続けるクリエーターさんのために。

Posted byブクログ

2026/02/12

図書館の本を読む▼ https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/BB00751828

Posted byブクログ

2025/05/22

アニメから入って最新刊まで読みました。大場先生の「諦めたらそこで完成よ」が刺さる。何らかの創作している人はスランプに陥りそうになったら読むと良いかも?

Posted byブクログ

2025/05/11

文科系の青春漫画で、ストーリーは適度に笑える部分もあって面白いです。描き方など絵画の情報が上手に織り込まれていたのも良かったです。

Posted byブクログ

2025/03/15

朝の渋谷から目覚めてしまって、絵の世界に入ってしまうけど、出会いってのは突然なのかもしれない。 追加 3秒後にはアラを探し出したってのが人間らしくていい。 けど、その後のユカちゃんの悔しいと思うならまだ戦えるねってかっこいい

Posted byブクログ

2025/01/14

目標に向かって諦めないこと。努力すること。何度も何度も行い積み重ねること。他人の作品を見て落ち込むのではなく燃えること。 主人公の美大合格に向けた努力に感動する。

Posted byブクログ

2026/04/18

https://note.com/turedurethink/n/nd69dec12b502 https://note.com/turedurethink/n/n6e23e62f017f 最新:18巻(11/22) 19-5/22 未

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2024/10/14

15巻まで読了。自分は大好きな作品だが、美大界隈で賛否が分かれる理由も分かる。表現者やそれを目指す人にとって耳の痛い話やコンプレックスを刺激される描写が多く、作者が藝大油画現役合格というのもそれに拍車をかける。しかしそれは勝手にこちらが傷ついているだけなので全く気にしなくても良い...

15巻まで読了。自分は大好きな作品だが、美大界隈で賛否が分かれる理由も分かる。表現者やそれを目指す人にとって耳の痛い話やコンプレックスを刺激される描写が多く、作者が藝大油画現役合格というのもそれに拍車をかける。しかしそれは勝手にこちらが傷ついているだけなので全く気にしなくても良いし、そういった描写が今作の最大の良さでもある。傷つきたい人も素直に漫画を楽しみたい人も読める最高の漫画であると思う。

Posted byブクログ

2024/10/10

他人の努力の結果て酒飲むなよ これは俺の感動じゃない 美術は自分に素直な人程強い_文字じゃない言語だから 好きな事に人生の一番大きなウエイトを置くのって普通の事じゃないでしょうか? 今は描いた枚数豊島区上手くなった分だけが俺の自信だ 理論は感性の後ろに出来る道だ

Posted byブクログ