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安楽死を遂げるまで
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2017/12/01 |
| JAN | 9784093897754 |

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安楽死を遂げるまで
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安楽死を遂げるまで
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商品レビュー
3.9
43件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
オランダやスイス、ベルギーなど、安楽死や自殺幇助が認められている国に行き、これから安楽死をする予定の人、過去に安楽死をした家族を持つ人、幇助を行う医師に取材をした作品。 安楽死が法的に容認されていない国に住んでいる人が、わざわざ安楽死の容認されている国に行き、そこで亡くなるケースが多くあることに驚いた。 日本でもし安楽死が認められると「家族に迷惑をかけたくない」という理由で、自分自身には生きたいという願望があっても、プレッシャーや同調圧力により安楽死の決断に踏み切る人が多く発生しかねない。 海外の事例を見ると、いつでも安楽死できる、という選択肢の広さが安心感に繋がり逆に生きる希望を持つ人もいれば、安楽死が認められてないなら生きるしかない、と選択肢の狭さが生きる希望になる人もいる。 日本には欧米に比べて個人主義ではなく家族の形を重んじる伝統があるけれど、一人一人に焦点を当てるともちろん個人主義の日本人だってたくさんいるだろうし、家族や身近な人の死は伝統関係なく理屈じゃ語れないほどの悲しみや後悔がまとわりつく。 この作品には安楽死賛成派、反対派、様々な事例が掲載されていて、どの意見や主張にも実際の経験があったからこその切実な思いが込められていた。 私も自分の家族と重ね合わせて考えると感情論やエゴが先行して、それを法律で定義することの難しさを痛感した。 安楽死の理解を深めるために手に取った作品だけど、問題の複雑さや分断を目の当たりにしたことで、賛成したほうがいいのか反対したほうがいいのかわからない、答えのない溝にはまってしまった。
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各国で起きた安楽死の事件を見たり聞いたりして、日本でも安楽死が合法化されればいいのにとずっと思っていた。でもこの本を読んで、安楽死が認められたら嬉しいが、まだ日本には早いと思った。日本では生きることに当たっての人権を主張する声が少ない。日本で労働者が過労死でしぬ事が多いのはその権...
各国で起きた安楽死の事件を見たり聞いたりして、日本でも安楽死が合法化されればいいのにとずっと思っていた。でもこの本を読んで、安楽死が認められたら嬉しいが、まだ日本には早いと思った。日本では生きることに当たっての人権を主張する声が少ない。日本で労働者が過労死でしぬ事が多いのはその権利が主張されてないからだろう。その十分に生きる権利すら確率されてない世の中で、死ぬ権利だけが先行しては、生きる可能性があった人がコロッとすぐ死んでいくだろう。そんな安楽死が起こっては本当の安楽死と呼べなくなる。だからまずは生きる権利が確立して言って欲しい。文化的で最低限度の生活が日本には足りないはずだ。
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安楽死の実際に興味があって、前々から読みたいと思っていました。宮下洋一さんの著書は初めて読みましたが、なんか凄かったです…。 安楽死は日本では認められていませんが、海外では医療行為として合法的に認められている国もあります。海外と日本との違い…そして、実際の安楽死がどのように...
安楽死の実際に興味があって、前々から読みたいと思っていました。宮下洋一さんの著書は初めて読みましたが、なんか凄かったです…。 安楽死は日本では認められていませんが、海外では医療行為として合法的に認められている国もあります。海外と日本との違い…そして、実際の安楽死がどのようにして行われているのか…安楽死を希望する人たち(79歳の認知症男性や難病を背負う12歳少女、49歳の躁鬱病男性)と家族に寄り添い、その最期にまで立ち会っています。 安楽死を日本で合法化すべきなのか…それは今後議論が白熱していくことでしょう。もし私が治る見込みのない病に冒されたり、判断能力をなくしてまでも生きなければならないとなれば…それが確実ならば安楽死を望むかもしれません…。ただ一概には言えないところもありますよね…。なんだか、無性に心が痛む作品でした。
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