商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2017/12/01 |
JAN | 9784093897754 |
- 書籍
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安楽死を遂げるまで
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安楽死を遂げるまで
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商品レビュー
3.9
41件のお客様レビュー
安楽死の実際に興味があって、前々から読みたいと思っていました。宮下洋一さんの著書は初めて読みましたが、なんか凄かったです…。 安楽死は日本では認められていませんが、海外では医療行為として合法的に認められている国もあります。海外と日本との違い…そして、実際の安楽死がどのように...
安楽死の実際に興味があって、前々から読みたいと思っていました。宮下洋一さんの著書は初めて読みましたが、なんか凄かったです…。 安楽死は日本では認められていませんが、海外では医療行為として合法的に認められている国もあります。海外と日本との違い…そして、実際の安楽死がどのようにして行われているのか…安楽死を希望する人たち(79歳の認知症男性や難病を背負う12歳少女、49歳の躁鬱病男性)と家族に寄り添い、その最期にまで立ち会っています。 安楽死を日本で合法化すべきなのか…それは今後議論が白熱していくことでしょう。もし私が治る見込みのない病に冒されたり、判断能力をなくしてまでも生きなければならないとなれば…それが確実ならば安楽死を望むかもしれません…。ただ一概には言えないところもありますよね…。なんだか、無性に心が痛む作品でした。
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一番印象に残ったのは、安楽死できるということが現に生きることに苦しんでいる人にとって、希望になる場合もあるということ。
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自分の命は自分の決定だとなんとなく思っていたが、死の重さについてこの本で認識した。 周囲を巻き込んでいく状況に、そうだよね、生きている時も周囲を巻き込んで生きているんだからね。 日本と欧米 個の考え方がこれほど違うんだ。 生も死も違ってくるなあ。
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