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絞首台の謎 新訳版 創元推理文庫アンリ・バンコラン・シリーズ

ジョン・ディクスン・カー(著者), 和爾桃子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2017/10/30
JAN 9784488118433

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2023/09/10
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※このレビューにはネタバレを含みます

バンコランの悪魔的なところを思う存分楽しんだ。 霧のロンドン、会員制クラブに届く絞首台の模型、死者だけを運転席に乗せて走り回る車、死刑執行人を名乗る脅迫の手紙。攫われた美女、行方不明になるエジプト人の富豪。予告の手紙には実在しない土地の名前が書かれ、攫われた富豪が絞首されるのはどこか、犯人に名指しにされた警部はロンドン中を捜す。 エジプトの品々やら過去の決闘沙汰やら、色々なものが混じり合って幻想的な雰囲気の中、謎を解けたら晩餐を奢らせるなどというかけに乗って推理するバンコラン。人命かかってるんだよ!?という感じだけど、まあかかってるのも悪い奴の命ではあり…。 最後、ご機嫌に鼻歌を歌うバンコランが本当に悪魔的ですごかった。面白かった。

Posted by ブクログ

2022/08/21

アンリ・バンコランの第二作です。サリニー事件の七か月後「銀の仮面」初日観覧のため霧深いロンドンに来ていた魔王様一行の目前、死体を運転席に乗せたリムジンが走り抜け滞在中のクラブに着きます。所轄の警部は「ルイネーション《破滅》街の絞首台で吊るされたぞ」と殺人予告があったと言い、そんな...

アンリ・バンコランの第二作です。サリニー事件の七か月後「銀の仮面」初日観覧のため霧深いロンドンに来ていた魔王様一行の目前、死体を運転席に乗せたリムジンが走り抜け滞在中のクラブに着きます。所轄の警部は「ルイネーション《破滅》街の絞首台で吊るされたぞ」と殺人予告があったと言い、そんな街は無いと怪しみます。タイムリミットもの張りに48時間以内に犯人を挙げると豪語する〈サリーちゃんのパパ〉もとい魔王様。語り手はジェフ・マールでラブロマンスもあります。幻想的なロンドンを彩る新訳は素晴らしいの一言です。(1931年)

Posted by ブクログ

2019/01/11

米国の作家の書くものはアメリカンジョークと言うのか、何を言っているのか分からないことがあるなあと思っていたが、カーのは特に多い。 さらにこの作品は理解できない描写も多くて、それが気になって頭に話が入らない。感嘆符付きで話しておきながら「冷静に語る」だとか、とろけるような「低い声」...

米国の作家の書くものはアメリカンジョークと言うのか、何を言っているのか分からないことがあるなあと思っていたが、カーのは特に多い。 さらにこの作品は理解できない描写も多くて、それが気になって頭に話が入らない。感嘆符付きで話しておきながら「冷静に語る」だとか、とろけるような「低い声」とか、気心が知れていたとはいえ元部下が元上司に「それがね」なんてタメ口で話してみたり。。。 そればかりでなく、冒頭で犯人が分かってしまって、どうにも楽しめなかったなあ。ある意味犯人が驚くべき早さで分かってしまった記念すべき1冊。

Posted by ブクログ

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