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名画で読み解く イギリス王家12の物語 光文社新書907
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2017/10/17 |
| JAN | 9784334043131 |
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名画で読み解く イギリス王家12の物語
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商品レビュー
4.1
43件のお客様レビュー
近代から現代までのイギリスの歴史が絵画や資料を見ながら学べる。 シェイクスピアや演劇などでイギリスの歴史に触れる機会が増えたので、勉強になった。 例えばロンドン塔に幽閉される話がよく出てくるが、単独の塔ではなく、広い城塞(掲載されている写真がわかりやすい)なんですね。(行ったこと...
近代から現代までのイギリスの歴史が絵画や資料を見ながら学べる。 シェイクスピアや演劇などでイギリスの歴史に触れる機会が増えたので、勉強になった。 例えばロンドン塔に幽閉される話がよく出てくるが、単独の塔ではなく、広い城塞(掲載されている写真がわかりやすい)なんですね。(行ったことあるけど忘れている。。) 絵画や写真がカラーで見れるので鑑賞にもよい。 しかしイギリスの歴史、劇的で面白いけどややこしい。。覚えられない。。 p8 「(ロンドン塔は)頑丈な城壁に囲まれた十八エーカー(七ヘクタール強)の広い城塞であり、大小十三もの塔を擁するところからこう呼ばれるようになった。正式名称は「女王陛下の宮殿にして要塞」」 p11 「ロンドン塔最後の収容者は、なんとヒトラーの片腕にしてナチスの大物ルドルフ・ヘス」 p58 「処女性のシンボルたる真珠」 p63 「まずは先延ばし。すると運は良き方向へ進みだす」 p66 「(エリザベス1世の)この荒ぶる魂と鋭い知性の混じりあいが国庫を潤し、イギリスに最初の黄金期をもたらしたのかもしれない。何しろ海賊に出資して、上前をはねるといった驚きいった手法なのだ」 「(フェリペ二世)が南米でやっていることは強盗なのだから、強盗から少々盗んだとて何が悪かろうとの論理である。(中略)(ドレークら)がイギリスへもたらした富は、それまでの年間国家予算の数倍を超えたと言われる」 p71 「結婚を通じてイギリスを手に入れようとする王や王子たちは、自分のものになるかもしれない国を戦で荒廃させたくないので攻めてこない」 「老年になってから自分よりはるかに年下の愛人を何人も作ったり、」 「自らの意思で王朝を閉じる」 「メアリ・ステュアートの一人息子ジェイムズをイギリス王にする」 p100 「(クロムウェルは)アイルランド人の土地を奪ってイギリス人入植者に与え、徹底的に収奪した。これが現在に続く北アイルランド紛争の元凶なのだ」 p107 「(チャールズ二世の)政略結婚の相手ポルトガル王女は、多額の持参金と紅茶、さらにインドのボンベイ(現ムンバイ)の領有権までイギリスにもたらした(これが後のインド支配へつながってゆく)。ロンドン・ペストの災厄(死者七万人と言われる)と、続く翌年のロンドン大火(旧市街の五分の四が消失)」 p109 「ロンドン大火は一六六六年、明暦の振袖火事は一六五七年。ほぼ同時代の惨事であった」 p128 「(南海泡沫事件は)「「バブル」の語源となった有名な事件で、ニュートンが大損し、ヘンデルが大儲けしたことでも知られる」 p166 「実は奴隷売買の中心を担い、もっとも利益を上げていたのはイギリスだった」 p178 「(ヴィクトリア女王の夫アルバートは)世界初の万国博覧会を大成功させている。一八五一年のロンドン万博がそれで、五カ月間で延べ六百万人の来場者を集め」 p180 「ドイツの習慣だったクリスマスツリーがイギリスに拡がった」 p209 「十九世紀後半はイギリス、ロシア、オーストリアの三大国で世界の半分近くを支配し」 p210 「どの国の君主も五カ月後のクリスマス前には戦争(第一次世界大戦)終結と信じていた。(中略)アメリカの参戦でようやく終わったのが四年後。終わってみれば、ハプスブルグ、ロマノフ、オスマンの大王朝、そしてドイツ帝国(ホーエンツォレルン家)、バイエルン王国(ヴィッテルスバッハ家)、その他、弱小の君主国家は全て消滅していた(中立をとったスウェーデン、デンマーク、ノルウェーの北欧三王国は今も王室が残る)」 p211 「第一次世界大戦は「いとこたちの戦争」」 「親戚から奪うしかなくなった」 「プロテスタント諸国(イギリス、ドイツ、ロシア)のトップは親しい従兄弟同士」 p214 「ヴィクトリア女王夫妻がふだんドイツ語で会話」
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やっぱりイギリスという国は好きになれない。 人の表と裏が生々しすぎない?この国。 女王の時代に繁栄するのはかっこいいしドラマティックだけど、なんだかなぁ。 やたらと王と王太子が仲悪かったり、お妃をいじめ抜いたり、切り裂きジャックに王族関係者の名前が上がったり、貿易のやり方が汚かったり(アルマダ海戦、アヘン戦争)。 シリーズ本もあと1冊。 全体像が掴めてきて世界史が少し詳しくなった気がして嬉しい。
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2025.4.29読了 その王朝に対応した絵画と合わせて読み進めるためイメージがうかびやすかった。イギリス王家の歴史が1000年未満と短いのがちょっと意外だった。
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