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名画で読み解く イギリス王家12の物語 光文社新書907
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2017/10/17 |
JAN | 9784334043131 |
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名画で読み解く イギリス王家12の物語
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名画で読み解く イギリス王家12の物語
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商品レビュー
4.1
39件のお客様レビュー
イギリス王家12の物語。 イギリス王家と聞いて思い浮かぶのは、エリザベス1世とメアリ・スチュワート、アン・ブーリン、ヴィクトリア女王でしょうか。見事に女性ばかり、悲劇と繁栄の女性たちですね。 12の物語も、国家としての栄光の下の光と影を色濃く描き出しているものばかりに思います。...
イギリス王家12の物語。 イギリス王家と聞いて思い浮かぶのは、エリザベス1世とメアリ・スチュワート、アン・ブーリン、ヴィクトリア女王でしょうか。見事に女性ばかり、悲劇と繁栄の女性たちですね。 12の物語も、国家としての栄光の下の光と影を色濃く描き出しているものばかりに思います。それを繰り返しながら、現在でも王室が続いているのが素晴らしいというか、恐ろしいというか、歴史の面妖さなんでしょうか。 紹介されている絵画は、テューダー朝から始まりスチュワート朝、ハノーヴァー朝、そして現在のウィンザー朝へと続く12枚。それぞれ王朝の血脈が絶え、他の血脈に変わるというわけでなく、かすかに繋いでいるというのが他の3作で紹介された王朝との大きな違いで魅力ですかね。ブルボンともハプスブルクともロマノフとも違う形で命脈を保っているイギリス王家。タイトルが〜朝でないのは、そういうことかと読み終えて納得です。 「私はイギリスと結婚した」というのはエリザベス1世の言葉。王朝の名前が変われど、王家と国家が離れずにいるのは、この言葉が発せられた時から王家と国家の婚姻関係が続いているからかもしれない。と感情に任せた感想を抱いてしまいました。
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絵画からその国の歴史を紐解くお馴染みのシリーズ。 イギリス旅行に行く予定のため、歴史本を読んだ後にこちらに手をつけたのですが正解でした。 こちらは単体でももちろん楽しめますが、その前に大まかな英国の歴史を動画なり本なりで掴んでおくと、より楽しめると思います。 英国国教会は成り...
絵画からその国の歴史を紐解くお馴染みのシリーズ。 イギリス旅行に行く予定のため、歴史本を読んだ後にこちらに手をつけたのですが正解でした。 こちらは単体でももちろん楽しめますが、その前に大まかな英国の歴史を動画なり本なりで掴んでおくと、より楽しめると思います。 英国国教会は成り立ちからして変わってますし、パクスブリタニアを築いた反面でけっこうエグいことやってるイギリスの面白みを感じられます。
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再読。絵よりもイギリス王家の物語がとても面白い。王家といってもヒトだと実感させられるし、高潔ともいえない。政治に関与されるとはた迷惑な時もあるような。存続のスキームは、やはり「君臨すれども統治せず」
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