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サラバ!(上) 小学館文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2017/10/06 |
| JAN | 9784094064421 |
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サラバ!(上)
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商品レビュー
3.8
287件のお客様レビュー
いやあ、面白い小説だった。上中下3巻があっという間に読めてしまう……といいつつ進むのがもったいなくて故意に時間をかけて読みもした。 主人公の歩の前半生(30歳くらいまで)がヤコブや須玖といった親友・ソウルメイトをの結びつきがあるし、高身長のイケメンだしで順風満帆でそのまま痛快に人...
いやあ、面白い小説だった。上中下3巻があっという間に読めてしまう……といいつつ進むのがもったいなくて故意に時間をかけて読みもした。 主人公の歩の前半生(30歳くらいまで)がヤコブや須玖といった親友・ソウルメイトをの結びつきがあるし、高身長のイケメンだしで順風満帆でそのまま痛快に人生を生きていくのかと思いきや、30歳過ぎからどん底に落ち込んだのが衝撃。 しかもそれは、家族や人々の間でうまいこと立ち回ってきたがゆえ、うまいこと立ち回ろうとするがために自分の芯をなくしてしまっていたというわけ。歩が幼い頃から自己顕示欲が強い面倒な存在だと思っていた姉が、それらの言動は実は自分の芯を求めるための遍歴であり30歳を過ぎてすっかり落ち着いたのと正反対であるかのように。 歩が自分に芯がないことを指摘され懊悩するあたりは、これまでの軽快・軽妙なストーリーから一転しなかなか読むのも苦しかった。なぜなら、芯がないとは不甲斐ない自分に向けられた言葉のように響いたから。 それにしても、歩がイランで生まれ幼少期をカイロで過ごしたというのは著者と同じで、ということはこれは自身の体験がかなり反映された作品なんだろうか。だとしたら、著者は女性なのになぜ歩という男性を主人公に据えたのだろうか。でもこういう物語は男子が主人公……というか思い悩んだ末に光が差し始めるという役回りに合うような気がしてしまう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
子供の頃のとても短く儚い思い出を描いたサラバ上編。 国籍の違い、宗教の違い、文化の違いで人間は無意識に他人を下に(自分と違うと一線を引く)見てしまう時がある。 異国の相手だとそれが顕著に出る。 しかし、同じ国籍の相手でも同様のことが起こる。 学歴の違い、職業の違い、家庭環境の違いで同じ文化の相手さえも見下してしまうことがある。 そして、そんな相手を「僕はそんな環境にいるあなたを理解していますよ」と安全な場所から見下ろしてしまう。 全ての人間が抱えている悪の部分がこの本では描かれている。 歩がヤコブに感じた「エジプシャン」でも「イスラム教徒」でも「向こう側の人」でもなく、ただただ「ヤコブ」であるという気持ちが大事なのではないか。 肩書ではなくただその人として接するということ。 歩の母はそれに気付けず歩を「歩」ではなく「(まだ意思決定ができない)子供」としか見れなかったから「歩」の気持ちもなしに強引に日本への帰国を決めてしまったのだろう。 年齢や国籍や信条など関係なくただその人であるということ。
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「僕」が体験したことを一人称視点で語るだけなのに読み応えがあるのってなんで 学校で書く作文を引き延ばして引き延ばして一編の本にしてみましたみたいな本 他の人の感想で「しょーもない半生」ってキーワードがあったけどその通りだと思った 家族に対して嫌悪感を持っても反抗しないで心の中だけ...
「僕」が体験したことを一人称視点で語るだけなのに読み応えがあるのってなんで 学校で書く作文を引き延ばして引き延ばして一編の本にしてみましたみたいな本 他の人の感想で「しょーもない半生」ってキーワードがあったけどその通りだと思った 家族に対して嫌悪感を持っても反抗しないで心の中だけで毒を吐いて完結してる主人公 というのが中下巻で変わっていくのか どうなるの
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