商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2017/10/06 |
| JAN | 9784094064421 |
- 書籍
- 文庫
サラバ!(上)
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サラバ!(上)
¥913
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商品レビュー
3.9
305件のお客様レビュー
西加奈子さんの小説で最初に手に取るのは「サラバ!」が文庫化された時だと決めてました。直木賞受賞作という以外の前情報は一切無しで読んでいます。この物語がどうなっていくのかまだわかりませんが、グイグイと読まされてしまいます。いそいそと中巻に手を伸ばすのでした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
島崎和歌子さんが出てきませんが、『ここにいる皆は、いつか会えなくなる友達なのだ。』という一文は、私のパート先の人妻同僚達との関係性と同じなので、グサッときました。
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前半はなかなか気持ちが入り込めなかったけど、中盤以降どんどん引き込まれていった。物語として昇華したいという思いの強さを感じる作品だった。 基本家族の話なのだけど、出会っていく友人たちも含めて、それぞれのキャラが立っていて、またイランやエジプトなど、文化やそのギャップから際立つ世...
前半はなかなか気持ちが入り込めなかったけど、中盤以降どんどん引き込まれていった。物語として昇華したいという思いの強さを感じる作品だった。 基本家族の話なのだけど、出会っていく友人たちも含めて、それぞれのキャラが立っていて、またイランやエジプトなど、文化やそのギャップから際立つ世界観はカラフルでおもしろい。これを体感しながら生きてきながらも、内面で多くの葛藤を抱えている思いを、歩という主人公のストーリーとして凝縮している。 信じるものをみつける、というのが中心にあるひとつのテーマになっている。このテーマはずっと自分の中にもあって、だからこそ歩の心の動きに共感しながら読めたのだと思う。ほんと、よく書いたなと思う。作家としての技術もさることながら、その想いの強さがないとフィニッシュできない作品のように感じた。
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