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孤狼の血 角川文庫
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孤狼の血 角川文庫

柚月裕子(著者)

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孤狼の血 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/08/25
JAN 9784041049549

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孤狼の血

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商品レビュー

4.2

376件のお客様レビュー

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2018/02/22

面白い!

極道ものって殺し合うだけよね~って興味なかったけど、これは面白かったです。ハラハラしながら読んでいって、そろそろ解決か?と思ったら「えぇー!!そんな~」とショックうけましたが、最後でゾクリとタイトルが浮かびました。これは面白いです!映画になってるようだけど、大丈夫かな~?最後のシ...

極道ものって殺し合うだけよね~って興味なかったけど、これは面白かったです。ハラハラしながら読んでいって、そろそろ解決か?と思ったら「えぇー!!そんな~」とショックうけましたが、最後でゾクリとタイトルが浮かびました。これは面白いです!映画になってるようだけど、大丈夫かな~?最後のシーンで「おお!」って言わせることができるか?

れんぽぽ

2025/11/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

(ネタバレなので詠まないように)主人公は警察監査室の犬として県警でヤクザと癒着していると思われる悪党刑事の決定的な証拠をつかむべくバディ(昭和63年当時は言わない)を組み捜査に当たるのだが、ヤクザからシノギを取りそれを資金にマッチポンプ的な摘発を行い、警察内部の闇をつきつけ悪党を貫いた刑事を否定できず自分も悪党に向かう

Posted by ブクログ

2025/11/20

昭和63年の広島を舞台に、型破りな刑事大上と新米刑事の日岡がやくざの抗争を止めるために奮闘する物語。 柚月裕子さんの名前は知ってたけどちゃんと読むのは初めて。 濃厚な広島ヤクザの仁義なき戦いの世界に没頭した。最初は組織関係図が頭に入ってこなくてなかなか進まなかったけど、途中から...

昭和63年の広島を舞台に、型破りな刑事大上と新米刑事の日岡がやくざの抗争を止めるために奮闘する物語。 柚月裕子さんの名前は知ってたけどちゃんと読むのは初めて。 濃厚な広島ヤクザの仁義なき戦いの世界に没頭した。最初は組織関係図が頭に入ってこなくてなかなか進まなかったけど、途中からグイグイ物語に引き込まれた。 終盤まで警察VSヤクザの物語として読んでいたのに、本当の敵はそっちじゃなかったってところが闇深で鳥肌立った。章の冒頭の日誌の削除部分の意味が明かされて、ガミさんの孤狼の血が日岡に受け継がれるエピローグ、胸熱。 私は広島弁が好きなので、ガミさんのコテコテの広島弁(大阪弁以外をコテコテと表現するのかどうかはわかりませんが)にしびれた。やってることはめちゃくちゃだけど、人情味があってかっこいい。男も惚れる男ってやつ。絶対上司にはしたくないけど。 続編も読みたい。

Posted by ブクログ