1,800円以上の注文で送料無料

孤狼の血 の商品レビュー

4.2

393件のお客様レビュー

  1. 5つ

    154

  2. 4つ

    156

  3. 3つ

    53

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

    4

レビューを投稿

面白い!

極道ものって殺し合うだけよね~って興味なかったけど、これは面白かったです。ハラハラしながら読んでいって、そろそろ解決か?と思ったら「えぇー!!そんな~」とショックうけましたが、最後でゾクリとタイトルが浮かびました。これは面白いです!映画になってるようだけど、大丈夫かな~?最後のシ...

極道ものって殺し合うだけよね~って興味なかったけど、これは面白かったです。ハラハラしながら読んでいって、そろそろ解決か?と思ったら「えぇー!!そんな~」とショックうけましたが、最後でゾクリとタイトルが浮かびました。これは面白いです!映画になってるようだけど、大丈夫かな~?最後のシーンで「おお!」って言わせることができるか?

れんぽぽ

2026/04/05

マル暴刑事とヤクザの持ちつ持たれつ感がよく分かる。どこかで恨みを買い、やはり最後は殺されてしまう。 お互いの距離感が難しい。

Posted byブクログ

2026/03/22

えーこの人が最後の最後でスパイだったのーって感じです。ヤクザな法律関係なしの警察官と、部下に最後に生まれた信頼関係。こんな上司がいたら大変だけど人的には好きなキャラ、破天荒な警察官です。事件は解決したのかな?

Posted byブクログ

2026/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

捜査二課の暴力団係に配属された日岡は、班長の大上の下につき、金融会社社員失踪事件を追う。ヤクザの懐に入り込み時には違法捜査も辞さない大上に、警察官として葛藤しながらも信頼感が芽生えていく過程を、暴力団捜査という一般常識の通用しない世界ながら、そのしきたりや特別な用語に至るまで読者に違和感を抱かせず描ききり、圧巻だった。各章の冒頭に日誌が登場し、その後何が起きるかが分かってしまうので、少しもったいない気がしていたが、所々黒塗りされたその日誌が、クライマックスの急展開、そしてプロローグの場面に綺麗に繋がり、ミステリとしても申し分ない読み応えだったように思う。大上のキャラクターは一冊で亡くしてしまうには惜しい気もしたが、続編もあるので、大上亡き後どのように展開していくのか、楽しみにしたい。

Posted byブクログ

2026/02/27

映画化もされているが、大上、日岡、一ノ瀬のそれぞれの距離感や終盤の話の筋が違い、別の話に感じる。小説は2回、映画は3回見たが、やはり小説の方がいい。「暴虎の牙」まで読み終えた今、改めてもう一度じっくり読みたい。

Posted byブクログ

2026/02/21

会社の上司に勧められ読了。 ガミさんの人間性というか、人間力というか、心に愛がある温かくて優しい人物に惹かれた。 次作も早速読んでみようと思う。

Posted byブクログ

2026/02/19

組織間の構図等の背景、人間関係の描写、刻一刻と変わる展開、期待を大きく上回る面白さ この作者さんの他作品も期待大

Posted byブクログ

2026/02/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「孤狼の血」読み終わりました。いい題名を付ける人です。 雑用が挟まって一気読みができなかったのですが、時間があれば徹夜してでも読みたいくらい面白かったです。日本推理作家協会賞受賞作でした。 『発見!角川文庫70周年記念大賞』に参加します。後ろに解説があるので(たまにないのがありがっかりしますが)、買って読むなら文庫に決めているのです。70周年なら積んでいるかもと探したらありました。最近好きになった柚月裕子さん、面白くて佐方シリーズをみんな読み終わり一安心のつもりでしたが記録が抜けています。「臨床真理」や「蟻の菜園」も読んだなと思ったらマイ本棚の下書きのところにひとつ「蟻の菜園」が残っていました。 次々に人気作が出て読むのが追いつかないのですが、「蟻の菜園」で今後に期待のようなことを書いてしまっているので、追っかけて読まないといけないという気分になっています。 作家名だけで買ってあったので、読み始めておっとこれは!とちょっと退く感じでした。プロローグは警察の暴力団対策会議から始まりました。 ひと昔もふた昔も前に映画ですが香港ノワールに嵌り、「インファナル・アフェア」で切りを付け、その後は流行りの警察小説を読み、これも切り上げた感じだったので、その流れかと思ったのです。 この企画でなければ、しばらくは積んだままになっていたかもしれませんが、「佐方さん」以後も話題に上る作品が多いようで、これも期待して買ってはいました。 暴力団の勢力争い、抗争の前触れで大小の犯罪が目に余る事態になり、警察も対策を講じるのに躍起になっていた頃で、ストーリーを盛り上げる人物の一人は警察官、日岡の成長物語でした。 そして一方上司になったはみ出し警官、大上の特異なキャラクターがいいのです。 大上は裏で暴力団幹部との癒着が囁かれる問題の人物ですが、反面、彼の活躍で事件が解決し、警察の面目を施す場面も多かったのです。 日岡はそんな上司を持ったことに落胆するのですが、少しずつ親しんでいき、ついには彼を理解して、心を開いていくのです。 大上も日岡が気に入ります。彼は家族を失い孤独な中で亡くした息子と同じ日岡の名が気に入ったのか、広大出の奇特な警官が面白いのか、自分が失った生真面目な正義感が嬉しいのか可愛がります。 そのあたり殺伐とした背景に得意の人情がらみの暖かさを入れ込むのがやはり柚月さんは上手いです。 暴力団というのは、様々な裏のつながりと、やくざ独特の仁義・恩義の貸し借りの世界に住んでいて、命がけで生きているさまが、熱く語られます。折り紙付きの悪徳警官の裏の顔が、任侠の世界でも筋の通った人物との付き合い方に現れます。このあたりの描き方もストーリーを面白くして、法律の垣根を超えた生き方が、納得できるような気持ちになり、いいやくざ、悪いやくざに分けてしまいそうな心境になります。 「佐方さん」でお馴染みになった呉東署ですが季節は梅雨明けのうだるような暑さの中で幕を開け、陽炎が見えるほどの真夏の街に起きた殺人事件の解決に走る若い日岡。一方入手ルートの怪しい札びらで核心に迫る大上。酒も女も麻薬売買までも織り交ぜ巧みに描かれる世界で、二人のかかわった事件が意外な展開を見せついには、深い哀感をもって終わりを告げます。終盤はまさかの驚く展開を見せてくれます。 ミステリ要素もふんだんに盛り込まれて、脇を固める警察官も、やくざの世界の義理人情に縛られ、それが命がけになる世界もよく描き出されていました。 最後にプロローグとエピローグがぴったり重なるのもすっきりします。またミステリアスな人間関係のもつれが綺麗にほどけるのは、解説で 「孤の血を受け継ぐ、ラストの余韻がまたいい。私なんぞは身震いするほどの興奮を覚えた。控えめに言っても、大傑作。もっと言えば、日本ミステリ界に燦然と輝く悪徳警官小説の金字塔であろう」 と茶木則雄さんという書評家の方が手放しでほめているのもうなずけます。 難点がどこにも見つからない、柚月さんの実力が証明された面白すぎる一冊でした。

Posted byブクログ

2026/02/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大好きな映画の原作を読みたい読みたいと 思いながら今日に至る。やっと読めた。 組織名や組員がとにかく沢山出てくるので 頭こんがらがるけど、映画を観ていたおかげで 比較的スーッと読み解ける。 いやぁこれは実写化大成功作品ですね。 日岡の日誌にガミさんが走り書きしていた あの名シーンが原作にはなくてとても残念だったけど そう考えると映画の脚本最高だったんだなぁとも思える。いやぁ、すぐ続編「凶犬の眼」行ってきます(*`・ω・)ゞ

Posted byブクログ

2026/01/19

大上がかっこよすぎる!!!大好きな映画だからずっと原作を読んでみたいと思ってたけど、おもしろい!熱い!素晴らしい!!珍しく映画から入った方がいい原作本な気がする。配役もばっちりで、出てくる人物も多いから役者を想像しながら話を進めることができて読みやすかった!とは言えこれはどこの所...

大上がかっこよすぎる!!!大好きな映画だからずっと原作を読んでみたいと思ってたけど、おもしろい!熱い!素晴らしい!!珍しく映画から入った方がいい原作本な気がする。配役もばっちりで、出てくる人物も多いから役者を想像しながら話を進めることができて読みやすかった!とは言えこれはどこの所属だったっけ?と何度か初めの相関図を見ながら、、、 警察として。人として何が正しいのか。でも大上はかっこいい。大上と日岡のコンビをずっと見ていたかったような気分。 読み終えてから考えると、虎狼の血ってタイトルが最高にかっこいい。 すぐ続編も読もう!!!

Posted byブクログ