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あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇 ハルキ文庫時代小説文庫
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あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇 ハルキ文庫時代小説文庫

髙田郁(著者)

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あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇 ハルキ文庫時代小説文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2017/08/09
JAN 9784758441100

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あきない世傳 金と銀(四)

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商品レビュー

4.2

152件のお客様レビュー

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2025/12/04

あきない世傳 金と銀 シリーズ第4弾 貫流篇 幼かった幸が心身共に静かにけれど図太く成長していく過程がすごい好き。 第4弾は幸の夫、五代目徳兵衛(惣次)が出奔した五鈴屋から始まる。商才に富む惣次はやはり妻の聡さを包み込めるほどの器はなかった。あれよあれよと、隠居して離縁して、...

あきない世傳 金と銀 シリーズ第4弾 貫流篇 幼かった幸が心身共に静かにけれど図太く成長していく過程がすごい好き。 第4弾は幸の夫、五代目徳兵衛(惣次)が出奔した五鈴屋から始まる。商才に富む惣次はやはり妻の聡さを包み込めるほどの器はなかった。あれよあれよと、隠居して離縁して、弟智蔵に家督もそして女房も譲る事になる。それを見届けて富久が逝く。富久の3人の孫たちとは違う幸への思いに静かに感動。大阪商人の人情魂が幸に受け継がれる。心が温まるシーン。 五鈴屋は結果的(予想通り)に三男坊の智蔵と幸を中心として成り立っていく。自分は木偶の坊と謙遜する智蔵は好感度めちゃくちゃアップ。商才は無いかもしれないが、人と上手く関わる事ができ、かつ憎まれない性格はそれだけでも素晴らしい!と思う。やはり末っ子だからかな。菊栄の紹介文の助けも嬉しい。幸の人徳ですね。 桔梗屋の買い上げの幸、なんてカッコイイ!!

Posted by ブクログ

2025/07/13

すっかりこの小説にハマった。続きが早く読みたい。幸の生き方、考え方がとても魅力的。それを支える夫。素晴らしい小説に出会えて感謝!

Posted by ブクログ

2025/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

五代目店主の惣次と前巻で決裂してしまったので、どうなっていくんだとハラハラしてたら、そのまま行方知れずになってしまった。でもちゃんと幸と離縁をし、弟の智蔵に後を託したのは称賛。普通はありえないけど、店を続けていくために思いを一つにして六代目に智蔵を店主に迎えて、幸をそのまま後添いとした。なかなかありえないけど、そこからは幸の考えを前面に智蔵が店主人形として動く。 トントン拍子に店が栄えるのがまたおもしろかった。

Posted by ブクログ