1,800円以上の注文で送料無料

もうひとつのワンダー
  • 中古
  • 書籍
  • 児童書

もうひとつのワンダー

R.J.パラシオ(著者), 中井はるの(訳者)

追加する に追加する

もうひとつのワンダー

定価 ¥1,650

385 定価より1,265円(76%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ほるぷ出版
発売年月日 2017/07/20
JAN 9784593535224

もうひとつのワンダー

¥385

商品レビュー

4.5

52件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/07/28

ワンダーのスピンオフ。ジュリアン、クリストファー、シャーロット、、それぞれの物語。 いじめの主犯ジュリアン。 ただただオギーの外見が怖くていじめていた。 ジュリアンとしては理由があったが、それはオギーが理解してやることではなかった。 ジュリアンに素敵なおばあちゃんがいて良かった...

ワンダーのスピンオフ。ジュリアン、クリストファー、シャーロット、、それぞれの物語。 いじめの主犯ジュリアン。 ただただオギーの外見が怖くていじめていた。 ジュリアンとしては理由があったが、それはオギーが理解してやることではなかった。 ジュリアンに素敵なおばあちゃんがいて良かった。 あやまちから学べ。 ほかの人にはぜったい同じことをしないと自分自身と約束せよ。 たった一度のあやまちで自分を決めつけるな。 クリスもママにひどい言い方をした自分を許せて良かった。 アメリカの女の子たちも友だち関係の悩みは深い。

Posted by ブクログ

2024/05/19

心の中のことばって、分からない。 だけど、反省して、勇気を持って前に進むことに、すごいなって。 心の描き方がリアルで、深くて。 ヒメナの挨拶。 アコーディオンのゴーディさんにも、共感

Posted by ブクログ

2023/06/03

まず、このワンダーの続編を書こうと思った作者の意図を読みすごく感動した(感動とはちょっと違うけどいい言葉を知らない。) 前作でジュリアンはいわゆる悪者扱いで物語でゆう必要な存在だった。でもジュリアンにもそうならざる得なかった環境であったりと複雑な心境であったことを見せられた。とて...

まず、このワンダーの続編を書こうと思った作者の意図を読みすごく感動した(感動とはちょっと違うけどいい言葉を知らない。) 前作でジュリアンはいわゆる悪者扱いで物語でゆう必要な存在だった。でもジュリアンにもそうならざる得なかった環境であったりと複雑な心境であったことを見せられた。とても思うことの多いジュリアン編だった。 ワンダー前作はすごく考えさせられる本で、色んなことを思った。友達とこの本について話したが、もちろん正しいとか正解の答えは出なかったし、私が生きる実際の世界であり得た時どんな行動が自分にできるのかも結局想像でしかなくて、また相手も一個人であることには変わりがなく、無理やりなにかしようとするものでもないと感じた。 この2冊目のもうひとつのワンダーは、1作目のものよりすごくリアルで実際に自分の周りに起きた時に近いのではないかと思った。クリストファーもシャーロットもオギーという存在を通して人間関係について悩み、自分はどうしたいのか、どうすべきなのかを考え行動した人の1人である。私はこの本を通し色々な立場の人間の考えを覗くことができた。これはオギーのような存在がいるいないに関わらず、人の立場に立って考えるということの重要性を教えてくれる機会になったと感じている。 最後にシャーロットはハッピーエンドがいかなる時もおこるわけではない、映画のような劇的な変化があるわけでもない、と考えている。前作のオギーの視点ではものすごくハッピーエンドで劇的な変化のように描かれていた。だが実際はシャーロットのような人がたくさんいるのだということ、それでも一歩進むことができたというリトルハッピーエンドがいくつもこの学年に起こったということ、そんなちょっとした周りの変化を描くこの作品は前作以上により多くの人に寄り添った本であると感じた。 今回の感想は上手く書けなくて自分にがっかりしていますが、文にすること以上にたくさんのことを考えさせられ、意義深い時間でした。児童書ではあるものの大人もぜひ読むべき1冊だと感じました。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品