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もうひとつのワンダー
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もうひとつのワンダー

R.J.パラシオ(著者), 中井はるの(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ほるぷ出版
発売年月日 2017/07/20
JAN 9784593535224

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商品レビュー

4.4

68件のお客様レビュー

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2026/07/22

『ワンダー』が本当に素晴らしかったので、本作も読む前からとても楽しみにしていました。 本作は、オギーの周囲の人々に焦点を当てたスピンオフ的な作品です。 善意と無理解が紙一重であることや、人はどこまで他人の痛みに寄り添えるのかという問いに、読むたび心を揺さぶられました。 特にジュリ...

『ワンダー』が本当に素晴らしかったので、本作も読む前からとても楽しみにしていました。 本作は、オギーの周囲の人々に焦点を当てたスピンオフ的な作品です。 善意と無理解が紙一重であることや、人はどこまで他人の痛みに寄り添えるのかという問いに、読むたび心を揺さぶられました。 特にジュリアンの物語では、いじめの加害者にも背景があることを知り、単純な善悪を超えた視点を得られた気がします。 「優しさ」について改めて考えるきっかけになる一冊でしたが、個人的にはやはり、断トツで1作目のほうが好きです。

Posted by ブクログ

2026/01/08

前作「ワンダー」は、本当に大好きな本でした。 前作は、顔に奇形を持つ少年オギーをめぐる物語だったのですが、今回はその周辺の人たち3人についてのお話です。 いわゆる、スピンオフ作品。 前書きで、いじめっ子のジュリアンの話について、 「そもそも、自分をいじめる相手の気持ちを理解し...

前作「ワンダー」は、本当に大好きな本でした。 前作は、顔に奇形を持つ少年オギーをめぐる物語だったのですが、今回はその周辺の人たち3人についてのお話です。 いわゆる、スピンオフ作品。 前書きで、いじめっ子のジュリアンの話について、 「そもそも、自分をいじめる相手の気持ちを理解して思いやるなんて、いじめに苦しむ子がすることではありません。」 みたいな文章が出てきて、激しく同意。 相手も大変だったんだよ、きっと、なんて暗にほのめかすようなことは、決して言わないようにしたいよね。 ジュリアンの章では、何といってもおばあちゃんが素敵だった。 お年を召しているのに、色鮮やかな服を着て、まだ子どものジュリアンに赤ワインを進めてしまうような、ちょっとぶっ飛んでるおばあちゃん! いや、子どもにアルコールを勧めるのはアレだけど(^^; それぞれの人が、それぞれの事情を抱えている。 とはいえ、 「自分をいじめる相手の気持ちを理解して思いやるなんて、いじめに苦しむ子がすることではありません。」 というのは大前提。 こういう話を読むと、いじめっこにもそれなりの事情があったのかもね、なんて思いそうになるけど、それは、被害者がやるべきことじゃないし、被害者には絶対に言うべきことではない。

Posted by ブクログ

2025/12/26

『ワンダー』を読んだらぜひ、        『もうひとつのワンダー』も! オーガストと関わりのある3人の子供の物語。(いじめっ子ジュリアン、幼馴染みのクリストファー、同級生の女子シャーロット) 〈ジュリアンの物語〉 “人生のすばらしさは、まちがいを正せること、あやまちから学び...

『ワンダー』を読んだらぜひ、        『もうひとつのワンダー』も! オーガストと関わりのある3人の子供の物語。(いじめっ子ジュリアン、幼馴染みのクリストファー、同級生の女子シャーロット) 〈ジュリアンの物語〉 “人生のすばらしさは、まちがいを正せること、あやまちから学び自分自身を許すこと” おばあちゃんの話を聞く中で、ジュリアンの心の変化が見られました。本書の一番の読みどころです。大人が本音で、自分の失敗も含めて語ること、子供の成長にとって大切だとあらためて思いました。 〈クリストファーの物語〉 オーガストの友達でいることの難しさが、率直に語られています。 〈シャーロットの物語〉 女子同士の友達関係のアレコレが語られます。自分の小学校高学年から中学時代、女子の間で色々あったことが思い出されました。 昔、子供だった大人が読めば、懐かしさと共に、ちょっとほろ苦い出来事も思い出されたり、現役バリバリの子供たちが読めば、現在の友達関係と比較して考えたりと、大人も子供も味わえる作品だと思います。 本書も、ヒボさんのレビューで知りました。ありがとうございます。

Posted by ブクログ

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