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図書館の魔女 烏の伝言(上) 講談社文庫
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図書館の魔女 烏の伝言(上) 講談社文庫

高田大介(著者)

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図書館の魔女 烏の伝言(上) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/05/16
JAN 9784062936538

図書館の魔女 烏の伝言(上)

¥550

商品レビュー

3.9

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2026/03/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

「図書館の魔女」の続編でございます。 前作終了直後の話なんでしょうか、マツリカたちが起こしたニザマ国での政変に巻き込まれた宦官側の逃避行が描かれたもので、あくまでも番外編のような扱い。 マツリカやキリヒトの存在はちらっと言及はされるものの上巻時点では直接登場することはなかった。他のメインキャラも同様……と言いたいところだけど、こいつもしかして……という人物が一人だけいるんだよなー。 マツリカは出ないものの、マツリカとある種似たような特性を持っている人物も登場する。 マツリカは言葉をしゃべれない代わりに手話や指話を用いてたけど、今回それに当たるのがなんとカラス。 だから「烏の伝言」なんですね。 言葉をしゃべれないのは同じだけどコミュニケーション方法が違う、しかも手話や指話はまだ理解が及ぶけどカラスを用いるっていうのは奇抜で、こういった対比もおもしろい点の一つでしたね。 今回の話は勝ち負けで言えば負けた側の話なんだけど、 窮地に追い込まれたニザマ宦官がその後どういった末路を辿ることになったのか、そしてそこではどういった陰謀が渦巻いていたのかという前作と比較すると結構早い段階で血なまぐさい展開になっている。 そんなことに巻き込まれた宦官ご息女は貴族令嬢にも関わらず結構冷静で機転も効く聡明な人物なようで、危機的状況に追い込まれているはずなのに見ているこっちは安心感すら覚えてくる。護衛の衛兵もヒドい目に遭いながらも案内役の山賊と協力して着々と救出計画を進行しているし。 こういうときに端から見るとまっとうな身分の人物よりも社会の爪弾きものとされる人たちのほうが義理人情に厚いのはなにか皮肉を感じますね。 ともあれ救出計画も佳境!このあとどんなふうにお姫様が救出されるのか!?誘拐を企てた者たちの真の目的はなんなのか!?敵か味方か、素性の知れない衛兵らしき男の正体は!? 下巻でどのように解答が示されるのか楽しみです。

Posted by ブクログ

2026/02/25

図書館の魔女の外伝的続編。 前作より展開がスピーディで読みやすい。 剛力も鼠も近衛もお姫様もみんなキャラが立っていて、読めば読むほど好きになる。 前作では敵側だった二ザマ視点で見ると、物事はこのように動いていくのか。 敵と対峙するときや、危険が迫ってきているときの表現がすごい...

図書館の魔女の外伝的続編。 前作より展開がスピーディで読みやすい。 剛力も鼠も近衛もお姫様もみんなキャラが立っていて、読めば読むほど好きになる。 前作では敵側だった二ザマ視点で見ると、物事はこのように動いていくのか。 敵と対峙するときや、危険が迫ってきているときの表現がすごい。 静かな中での緊張感が伝わってきて、どきどき怖くなる。

Posted by ブクログ

2026/01/23

#図書館の魔女 烏の伝言 上 マツリカが謀った一ノ谷、二ザマとアルデシュの電撃講和の狭間で翻弄される、名もなき者たちの奮闘。港湾都市クヴァングワンの街並み、風物と、そこにしたたかに生きる者たちが活写され、シリーズ世界観の解像度が上がってより立体的になる。上巻は雌伏編。下巻で物語...

#図書館の魔女 烏の伝言 上 マツリカが謀った一ノ谷、二ザマとアルデシュの電撃講和の狭間で翻弄される、名もなき者たちの奮闘。港湾都市クヴァングワンの街並み、風物と、そこにしたたかに生きる者たちが活写され、シリーズ世界観の解像度が上がってより立体的になる。上巻は雌伏編。下巻で物語はどう動くか。 #読書好きな人と繋がりたい

Posted by ブクログ

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