図書館の魔女 烏の伝言(上) の商品レビュー
一作目の面々が基本登場しないとのことで,楽しめるかなと少し心配して読み出しました.読んでみるとそんな心配なんてする必要のないくらい面白かったです.また,烏と遊んでるエゴンがよかったです.
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二ザマの政変でお姫様が二ザマから逃げ出すのを山賤と近衛兵が助ける物語。 かロイはおそらくヴァーシャ。追われるものと追うもののミステリー
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高田大介さんの作品は日頃使わない言葉が多用されていて読むのに時間がかかってしまいます。そして、登場人物の名前のややこしさと多さ。 それなのに読まずにはいられない魅力に溢れているのがスゴイです 上巻は思いのほか場面の進みが遅くて「まだここ?」ってなりますが、やっぱこの世界観に入り込...
高田大介さんの作品は日頃使わない言葉が多用されていて読むのに時間がかかってしまいます。そして、登場人物の名前のややこしさと多さ。 それなのに読まずにはいられない魅力に溢れているのがスゴイです 上巻は思いのほか場面の進みが遅くて「まだここ?」ってなりますが、やっぱこの世界観に入り込むのは楽しい 下巻も楽しみ
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笛を拵えるのが上手な隻腕の男。 言葉を発しない者への礼儀と手話の理解。 前作から登場人物がごっそり変わっているのをしょんぼりしながら読み進めたところに、思わぬご褒美ですね…ありがとうございます。 さあ、続きは下巻へ。
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前編の数年後の世界で新たな登場人物達を用意し,新たな凄惨な物語が幕を開ける.前編同様,前半で世界観の構築に言葉を尽くしており,来るべきカタルシスのため些か我慢の拝読.しかし,そこらかしこに布石があるので,2回目3回目と再読の度に発見がありそう.
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G 2023.1.14-2023.1.17 今回は二ザマ宦官中常侍側のお話。 ここからマツリカたちにどう繋がっていくか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大好きな『図書館の魔女』続編にも関わらず、何度も挫折し、ようやく読み終えた。 始めの方がなんとなく助長…とか思っていたけれど、それも必要だったんだよねというのが、読み終えればわかる。 物事、人それぞれに表もあれば裏もある。見方によっては白かったり黒かったり、立体的なものの見方が本当に面白い。 エゴンやハクがどんな活躍をするのか、ユシャッバやカロイがどう動くのか…下巻が楽しみ。
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今回もまずは説明からw 前作で敵方だったニザマの視点の物語がスタート コツコツと伏線を積み上げている気配はあるものの物語はゆっくりと静かなまま上巻は幕を閉じます まるで注文が入ってから魚を捌く料理屋さんのよう 一回目は料理が出てくるまでにあまりに時間がかかってイライラしました...
今回もまずは説明からw 前作で敵方だったニザマの視点の物語がスタート コツコツと伏線を積み上げている気配はあるものの物語はゆっくりと静かなまま上巻は幕を閉じます まるで注文が入ってから魚を捌く料理屋さんのよう 一回目は料理が出てくるまでにあまりに時間がかかってイライラしましたが、二回目ともなると慣れたもんです このあと物凄い美味しいお料理が出てくるのが分かってますからね 待たされるのは分かっての二度目の来店です そして静かではありながら不穏さにみちみちております もちろん鍵を握るのは笛を拵えるのが得意な隻腕の男!いまいち周りに信用されてませんが…大丈夫なのになぁ…ぐふふふ そしてもちろんその男の元にあのひとが現れるのでしょう! さぁ、至極のフルコースが待つ下巻へ!
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上巻の後半にさしかかって文体に慣れた頃に、やっと物語も動き始めた。図書館の魔女本編もそうだったように、おそらくこれからどんどん面白くなっていくのだろう。 本編の登場人物がなかなか出てこないのだが、端々から存在は感じるので期待して続きを読んでいきたい。
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図書館の魔女 烏の伝言 なんとなく続編というから キリヒトやマツリカがどこかで 出てくるんじゃないか と期待して読むんだけど 前作の関係者は 誰も出てこない 時代は同じなんだけど 違う物語なんだ えー違う物語なの? 続編なのに? なんて思いながら 後半になって やっ...
図書館の魔女 烏の伝言 なんとなく続編というから キリヒトやマツリカがどこかで 出てくるんじゃないか と期待して読むんだけど 前作の関係者は 誰も出てこない 時代は同じなんだけど 違う物語なんだ えー違う物語なの? 続編なのに? なんて思いながら 後半になって やっと物語に慣れてきました。 これから 下巻に入ります。
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