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子どものための精神医学
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 医学書院 |
| 発売年月日 | 2017/04/01 |
| JAN | 9784260030373 |

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商品レビュー
4.6
17件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
★感想 463 頁あるので、興味ある目次のみ読んだ。 特に、不登校からの立ち直りステップp404が ためになった。 不登校児童への支援は?と問われたら、 安心できる場や人を広げる・学習保障と答えるが、 本書にはより児童の心の安定に寄り添った言葉で、 スモールステップを踏んだ継続的な支援が書かれいた。 このような支援が児童らにとって これからの困難に立ち向かう力や 周りの人と支え合い未来をつくる力に つながると感じると同時に、このスモールステップ は不登校支援だけでなく、事柄が違っても ど これこそ、本書の「はじめに知っておきたいこと」に もあるように、指導者支援者が子どもたちとの関わりの中で大事にすべき土台だ、と改めて感じた。 ★引用 一部変更 ・ひきこもりへの支援 長期化させない「まず安心してひきこもれるようになること」→「生活の中で能動的体験を」→「社会のなんらかの居場所的な場を見出す」 他 専門家との連携、小さな手助け、試行錯誤 ・不登校支援p404 ①家の中で子どもの気持ちが安定する ②家族の気持ちも安定してきている ③学校も子どもに関心をもちつつ見守ってくれている。 ④子どもの生活にリズムがでてくる。 ⑤子どもの生活リズムと家族の生活リズムの波長があってくる。 ⑥子どもが家の中で能動感をもってやれること、楽しめることを見つけている。 ⑦遊びや趣味を楽しむだけでなく、ちょっとした家の幼児や手伝いもするようになる。 ⑧子どもの興味や関心が、家の外の世界にも伸びはじめる。 ⑨これからどうしたいのか、学校をどうするのか、将来の方向といったテーマについても、子どもが自分なりに考えてみたり、話しあったりできるようになってくる。 ⑩子どもや家族が先の見通しが開けつつある実感をもちかじめる。 ⑪先の見通しに向けて具体的な現実模索がはじまる。 ・発達の5段階(口唇期 校門気 男根期 潜在期 性器期) ★はじめに知っておきたいこと 3つの観点を基本 p12 (1)子どもとは育ちつつあるもの、成長途上の存在である。 こころの成長、精神発達という軸のなかで、こどもの精神障害を考えていきたい。これが、この本の横軸となる。 (2)子どもとは社会のなかを生きている存在である。 (1)にあげた精神発達というプロセス自体、一個の生物体(個体)として生まれ落ちた子どもが社会的・文化的な共同存在へと育まれていくプロセスなのである。 この本の縦軸となる。 (3)子どもの育みもケアも、マニュアルどおりにはいかない。 この本では、・・・・「基本的な考え方」や「基本的なかかわりの姿勢」を、一回かぎりの人生を歩みはじめている子どもたちとのかかわりに生かせるかたちで伝えられたらと願う。 「基本」とは要点やさわりではない。基本的に考えるとは、基(もと)や本(もと)から考えること、土台から考えを積むこと。
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子どもの精神について、歴史から病気などまで、網羅的に学べる。分厚いけれど言葉が分かりやすく、当事者や保護者に対する優しい目線を感じる本。歴史の部分はざっと目を通すだけにしたが、発達障害や子育ての困難について書かれた部分はじっくりと読んだ。 当事者がなぜそのような行動をとるのか、生...
子どもの精神について、歴史から病気などまで、網羅的に学べる。分厚いけれど言葉が分かりやすく、当事者や保護者に対する優しい目線を感じる本。歴史の部分はざっと目を通すだけにしたが、発達障害や子育ての困難について書かれた部分はじっくりと読んだ。 当事者がなぜそのような行動をとるのか、生きづらさを減らすために周りの人は何ができるか、丁寧に解説してあるがゆえにすとんと腑に落ちる内容。 子どもを育てる親は周囲の大人に助けを求めるのがよい結果を生むし、社会が子どもを育てる家庭を守ることが大事なのだと改めて思った。 以下は心に残った部分の覚え書き ⚪︎自閉症スペクトラムの子は、学童期、思春期と大きくなるなるにつれて「普通の子」との差が大きくなっていく。 ⚪︎他者とのかかわりへの志向が弱い子は、大人の側からの関わりを促してあげることで、社会性が伸びてくる。早い時期からの支援が大事。まずは二人関係から。3人関係に続くように支援。 ⚪︎思春期には自分が他の子と違うことに気づいてくる。それが不登校や引きこもりなどの精神的失調につながることも。相談相手が不可欠。そして、診断について改めて考えるのも一つの手。 ⚪︎他者との親和性の弱さよえ、大人の意見を取り入れて自分のものにしたり、周りにならうことが身につきにくい。そして、自己コントロールの力が弱い。 ⚪︎場面緘黙は自意識が強く働きすぎることが原因。なじめるように放っておかないことが大事。
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第一部のはじめに知っておきたいことを中心に読んだ。 精神医学とは何かや、精神発達をどう捉えるか、発達論について書かれていた。 難しい内容だけど、易しい言葉で書かれていて読みやすかった。
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