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君の膵臓をたべたい 双葉文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2017/04/26 |
JAN | 9784575519945 |
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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたい
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商品レビュー
4
1112件のお客様レビュー
想像していた物語といい意味で違いました。 きっと人生のうちでこの不思議な人間関係になるのは あまりに少ないんじゃないかと思う反面、 主人公たちの抱えてる内側はきっと いつかの誰しもが持ちえたものでした。 人生に終わりはきます。 けれど、そのタイミングはさまざま。 そのときまでに、...
想像していた物語といい意味で違いました。 きっと人生のうちでこの不思議な人間関係になるのは あまりに少ないんじゃないかと思う反面、 主人公たちの抱えてる内側はきっと いつかの誰しもが持ちえたものでした。 人生に終わりはきます。 けれど、そのタイミングはさまざま。 そのときまでに、「君の膵臓をたべたい」と 言える人に出会えるのか。 いろんな衝撃で泣いたあとの読後感の爽やかさは 夏に食べるスイカバーを思い出しそうです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「君の膵臓をたべたい」に対する印象が読む前と読んだ後ですごく変わり、とても素敵な表現だった。 言葉選びがとても素敵で、 「言葉は往々にして、発信した方ではなく、受信した方の感受性に意味の全てがゆだねられている」 「生きるってのはきっと誰かと心を通わせること」 「人の一日の価値は変わらない」 などが特に心に残っている。 最後まで主人公の名前が明かされなかったり、場面によって呼び名が変わるのもとても良いなって思った。 読んで良かったと思える作品だった。
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出会いを運命や偶然なんかではなく自分が選択してきた結果だと考えられるのは良いと思った。確かに自分の中で悩み考えてきた選択によって出会えた人って沢山いる。その出会いを大切にしようと思えた。好きだと思える人がいる一方で苦手な人もいて、でもそうした人と人との関わりの中で自分が形成される...
出会いを運命や偶然なんかではなく自分が選択してきた結果だと考えられるのは良いと思った。確かに自分の中で悩み考えてきた選択によって出会えた人って沢山いる。その出会いを大切にしようと思えた。好きだと思える人がいる一方で苦手な人もいて、でもそうした人と人との関わりの中で自分が形成される。一日一日を大切に、人との出会いを大切にしようと思える本。「私たちは皆、自分で選んでここに来たの。偶然じゃない。運命なんかでもない。君が今まで選んできた選択と、私が今までしてきた選択が私たちを会わせたの。私たちは自分の意思で出会ったんだよ。」「生きるってのはね、きっと誰かと心を通わせること。そのものを指して、生きるって呼ぶんだよ。誰かを認める、誰かを好きになる、誰かを嫌いになる、誰かと一緒にいて楽しい、誰かと一緒にいたら鬱陶しい、誰かと手を繋ぐ、誰かとハグをする、誰かとすれ違う。それが、生きる。自分たった一人じゃ、自分がいるってわからない。誰かを好きなのに、誰かを嫌いな私、誰かと一緒にいて楽しいのに誰かと一緒にいて鬱陶しいと思う私、そういう人と私の関係が、他の人じゃない、私が生きてるってことだと思う。私の心があるのは、皆がいるから、私の体があるのは、皆が触ってくれるから。そうして形成された私は、今、生きてる。まだ、ここに生きてる。だから人が生きてることには意味があるんだよ。自分で選んで、君も私も、今ここで生きてるみたいに。」という言葉が好き。
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