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君の膵臓をたべたい 双葉文庫
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君の膵臓をたべたい 双葉文庫

住野よる(著者)

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君の膵臓をたべたい 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2017/04/26
JAN 9784575519945

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君の膵臓をたべたい

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商品レビュー

4

1230件のお客様レビュー

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2026/02/03

君の膵臓をたべたい

「膵臓をたべたい」っていう言葉、はじめは病気を治して僕と一緒に生きていきたい、という意味かなと読んでいましたが、もっと深い純愛でした。共病文庫が単なる闘病日記ではなく、実は僕にあてられた思いであったこと、そして遺書。読んでいて涙が止まりませんでした。

まちたか

2026/02/19

2026/2/18 死からはじまる奇妙なふたりの関係。 恋愛という枠に収めるには小さい、そして同時に不誠実。 誰かと関わらない人生は人に迷惑をかけないと同時に誰の心にも生きることはない。 そんなことはただの一面に過ぎない。 誰かに関わる事を恐れていた者のセラピーのような話なのだ...

2026/2/18 死からはじまる奇妙なふたりの関係。 恋愛という枠に収めるには小さい、そして同時に不誠実。 誰かと関わらない人生は人に迷惑をかけないと同時に誰の心にも生きることはない。 そんなことはただの一面に過ぎない。 誰かに関わる事を恐れていた者のセラピーのような話なのだろう。 大好物。

Posted by ブクログ

2026/02/17

少し前の話題作を今更ながらに読了。 よく言えば王道、悪く言えばありきたりな設定。話題作としての前評判もあり、割と本を読む自分からすればどう展開するなんて目に見えていた。主人公はどこか内向的で、ヒロインは明るく人気者。正反対な2人がひょんなことから出会い、彼女の重い病という秘密を共...

少し前の話題作を今更ながらに読了。 よく言えば王道、悪く言えばありきたりな設定。話題作としての前評判もあり、割と本を読む自分からすればどう展開するなんて目に見えていた。主人公はどこか内向的で、ヒロインは明るく人気者。正反対な2人がひょんなことから出会い、彼女の重い病という秘密を共有する。2人で様々な経験をして、時には衝突しながら距離が縮まっていく先にヒロインがいずれ逝ってしまう展開も予想できた。それなのに、わかっていたはずなのに、どうしてこんなに心を揺さぶられてしまったのだろう。 ヒロインのどこか達観した考え方はやはり病に犯されたからこそ辿り着いた境地なのだろうか。彼女は作中でこう語った。 「一日の価値は全部一緒だから何をしたかの差なんかで今日の価値は変わらない」 これは人生は繋がってるから特別な日などは存在せず、その日その日を懸命に生きようと啓発する考えなのだろうか。それとも、一日に与えられる時間は平等だからどう一日を過ごそうが経過する時間は同じという少し冷めた意見なのだろうか。どちらにせよ自分の人生に終わりが見えているからこそ、到達できる考えなのかもしれない。理解はできても心の底から実感できる考えではないと思った。 人生に限りがあることを若い頃に本当の意味で知ることは難しい。多くの場合、それは歳を重ねる中で少しずつ実感していくものなのだと思う。だからこそ彼女は、出会いや出来事を単なる偶然ではなく自身の選択だと捉える。周りに流されることさえもその自らの意思の延長だと考える。その姿勢から一つ一つの出来事を自分ごととして捉えて日々を過ごす覚悟のようなものを感じられた。 ヒロインの我を通す芯の強さとおちゃめな姿、どこか大人びた言動、そして時折見せる死への恐怖。これらを繊細に、鮮明に描いているからこそ、この物語は単なるありきたりな作品ではなく、多くの人の心を動かす王道のベストセラー小説になったのだと思う。

Posted by ブクログ